東北初！ S-PAL仙台東館で見つけた行列ジェラート ≪今週のカフェ＆スイーツ＊14話 『サンクゼール エスパル仙台店』≫

3月にグランドオープンしたS-PAL仙台東館。オープンから1ヵ月たった今も、その賑わいたるやとどまるところを知らず。ファッション、コスメ、雑貨…そしてもちろんグルメにスイーツも！ 女子の“気になる”を詰め込んだテナントのラインナップに熱気むんむんです。

そのなかで長蛇の列を作っているお店を発見。人々の視線の先には…種類豊富なジェラートとドーナツが！ 何がそんなに人気なの？ その秘密に迫るため『サンクゼール エスパル仙台店』にお邪魔しました。

ここ『サンクゼール』は長野の斑尾高原でペンション経営と手作りジャムの生産からスタートしました。現在ではワインやパスタソースなど幅広く販売。安心・安全の観点から、自社製造にも大きくこだわっている点が特徴です。
特に人気のジェラートとドーナツは、信州の自社おやつ工房から直送されたもの。宮城では他にも「サンクゼール・ファクトリーアウトレット 仙台泉店」が出店していますが、ジェラートとドーナツを買えるのはこのエスパル店だけ！

まずは気になるジェラートからご紹介。シングル（￥380）とダブル（￥480）があり、カップかコーンを選ぶことができます。全13種のうち、一番人気はコチラ！

『ミルク』

サンクゼールのジェラートはすべて、信州・黒姫高原の土屋牧場にて、のびのびと放し飼いで育てられた牛のミルクを使用しています。そのとれたてミルクをたっぷり使った『ミルク』は、ジェラート特有のさっぱりした口当たりと、濃厚リッチなミルクの味わいが絶妙にマッチ。すいすい食べられちゃうのに、しっかりとしたミルクの風味が残る満足感。これからの季節、真夏の炎天下で食べたい！

『イチゴ』

ミルク以外にも原材料にこだわるサンクゼール。ブランドや知名度にとらわれず、国内外を回るバイヤー自身が「美味しい」と思ったものを仕入れているそう。そのひとつがこのイチゴ、産地はなんとアルゼンチン。酸味の効いた南大陸特有のイチゴの甘みを、冷たいジェラートにギュッと凝縮！

『マンゴー』＆『ピスタチオ』

こちらも世界からお取り寄せした材料を使ったジェラートたち。キッズにも人気のマンゴーはインド、大人にファンの多いピスタチオは地中海産を使用しています。栄養価の高さからも注目を集めるピスタチオ、美味しくてヘルシーなんて女子には特に見逃せませんよね。

『チョコ』

抹茶やキウイなど他の人気メニューを押さえて、スタッフさんが選ぶ人気ベスト5には、チョコレートがランクイン。やっぱり外せない定番の味、ミルクと組み合わせてダブルでオーダーするのもオススメ。

一方のドーナツは、プレーン（￥130）、イチゴ、シナモン、アーモンド、レモン、チョコレート（以上すべて￥160）の全6種。その自慢は食感！ 北信州産大豆１００％の絹ごし豆腐を練り込み、しっとりもっちりと仕上げた素朴な口当たりが老若男女問わず人気の秘密です。思ったより軽い口当たりなので、気が付いたら3つ4つペロッと食べちゃってた！なんて事態に注意。でもヘルシー素材ゆえ、罪悪感もさほど無いのが嬉しいところ(笑)。

サンクゼールでは信州飯鋼町に自社ワイナリーを構え、選りすぐりのブドウを買い付けて熟練の職人さんが日々丁寧に醸造しています。ボトル販売はもちろん、店頭にはグラスで気軽に楽しめる気の利いたワインカウンターまで。スパークリング、白、赤ワインが￥400からさらっといただけちゃいます。

エスパル店オープンを記念して、「ナイアガラブラン2015」を特別価格で提供。

そのほか、広い店内には自社手作りのバターやジャムも豊富にラインナップ。いつもの食卓が少し豊かになる、そんな食材が満載のサンクゼール。パッケージも可愛い商品が多いので、ちょっとしたギフトにもオススメですよ！

※このページの情報は2016年4月22日現在のものです。
【ライター　鈴木紘子】【撮影　門山夏子】

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