2016.10.12

≪友達にいくらまでならお金を貸せる?≫ 〜女の本音 NG境界線〜

女性が気になるあらゆる問題について、何がアリで何がナシなのかアンケートを実施。
そこから見えてくる女の本音とは!?
金額の大小に関わらず、友達にお金を貸したことがある人は多いはず。そこで気になるのが、一体いくらまでなら貸せるのか…ということ。お金の切れ目は縁の切れ目。少しの親切心が、余計な金銭トラブルを運んでくることもあります。そこで今回は、お金に対するリアルな本音を調査しました!

Q1.友達にお金を貸したことがある?

YES! 100%
NO! 0%

  • お金を貸すと言っても、例えばコーヒー代をちょっと立て替えるというものから、訳ありで万単位のお金を貸すパターンまで、状況はいろいろ。無用なトラブルを避けるためには、きっと貸さないことが正解なんだろうけど、断って気まずくなるぐらいなら…という人もいるでしょう。アンケートには「ドリンク代くらいなら問題なし!」という意見もありましたが、これも回数を重ねるとけっこうな金額になるので注意したいものです。

Q2.そのお金は返ってきた?

YES! 81.3%
NO! 18.8%

  • お金を貸した経験がある人の約20%が、お金を返してもらっていないという残念な結果に…。貸した金額が少額だと、なおさら返済を迫りづらいのでしょう。貸した方はハッキリと覚えているけど、借りた方は意外とあっさり忘れてしまうものです。お金が返ってこないことでモヤモヤしないためにも「友達にお金は貸さない」か、「返ってこなくてもいい金額しか貸さない」という対処法がいいのかもしれません。でも一番は、「友達にお金を借りない」「万が一借りたらすぐ返す」!これが基本です。

Q3.友達に、いくらまでなら貸せる?

1,000円以上5,000円未満 50%
5,000円以上10,000円未満 31.3%
1円以上1,000円未満 12.5%
10,000円以上50,000円未満 6.3%
貸せない 0%
50,000円以上 0%

  • 1,000円以上5,000円未満がダントツという結果。これって要するに、5,000円未満なら返ってこなくても諦めがつくってことではないでしょうか。そう考えると、友達同士のお金の貸し借りは金額に関わらず、なんとなくネガティブな要素を含んだ行為なのかもしれません。親しくなればなるほど気軽になりがちなお金の貸し借りですが、大切な友達だからこそ「ちょっとお財布忘れちゃったからコーヒー代貸して」の一言でも、気を付けたいものです。

「お金」に関するエピソードはコチラ!


  • 飲み会で酔っ払い、友達にバックを預けていた。次の日の朝財布を見たら、飲み代+1万円が抜かれていた。酔ってた私も悪いので諦めた…。

    43歳・主婦・若い頃は飲みすぎたさん

  • タバコやコーヒー代は、モメたくないから、貸すぐらいならいっそのことおごる!ただし1回に限る!(笑)

    23歳・会社員・やまちゃんさん

  • 友達に頼まれて山形から仙台まで車に乗せたのに、ガソリン代の話題は一切なし!「え?」ってなった…。

    20歳・会社員・Eさん

  • レジを一緒に通した後、自分の分を支払ってくれなかった!ハメられた!

    19歳・学生・おだんごさん


イラスト

犬山紙子(いぬやま・かみこ)

1981年生まれ、青春を宮城で過ごす。イラストエッセイスト。
トホホな生態を持つ美女たちを描いた「負け美女」でデビュー。
現在、『SPA!』や『anan』などで連載中。
コメンテーターとしてテレビにも出演中。

ブログ
http://lineblog.me/inuyamakamiko/
ツイッター
@inuningen

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女性が気になるあらゆる問題について、何がアリで何がナシなのか調べるアンケート。
毎回一人の方のエピソードを、宮城県出身のイラストエッセイスト「犬山紙子」先生にイラスト化していただいたうえで、結果を公開していきます。
アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします!

11月30日(水)〆切

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