Vol.0359
2017.04.28

Myかくし酒で日本酒ツウになる! 女子的自由研究 Vol.39

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今回の自由研究は、テーマ「日本酒」後編! 日本酒ラバーな女子に向けて、素敵なお店がどんどん増えている仙台。今年2月にオープンしたばかりの日本酒と貝料理が粋に楽しめる『贔屓』に続き、今回ご紹介するのは『薫りと和酒 紬』です。
地下鉄・広瀬通駅からすぐ。女性の一見さんにも優しい隠れ家店ですが、東北や他の地方から集めた珍しい“かくし酒”が人気を集めているんです。


あなたの“かくし酒”はどれ?

東北の地酒を中心に、県外からも珍しい“かくし酒”を豊富に取り揃える『紬』。棚には、関西はもちろん、島根、長野、栃木…などなど、ありとあらゆる土地から選りすぐった地酒が並んでいます。銘柄のラベルを眺めているだけでワクワクが止まりません…。


でも種類がありすぎると、どれを飲んでいいか分からない。そんな時はスタッフさんに自分の好みを伝えながらおすすめを聞いてみましょう。店長さんはじめ、どのスタッフさんとも気軽にコミュニケーションが取れるのも『紬』の良いところ。「ツウっぽいやつで!」なんてムチャぶりもいいと思います(笑)。
店長の佐藤さんがおすすめしてくれたのは、2016年の伊勢志摩サミットをきっかけに脚光を浴びた三重の地酒「作(ざく)」。ただいま日本酒好きの間で話題のお酒だそうです。うん、ツウっぽい!


せっかく日本酒コンシェルジュもいらっしゃることだし、いろんなお酒をちょっとずつ楽しみたい。であれば、お店のすべてのお酒から好きな銘柄を3種選べるおトクな「飲みくらべセット」を。ザ・1,100円!
今回のチョイスは、我が宮城・新澤醸造店から究極の食中酒といわれる「伯楽星」、ネーミングにも惹かれる長野・黒松仙醸の「こんな夜に」、山形・亀の井酒造の「くどき上手」。なかでも「くどき上手」は3月に入荷した希少な春酒で、フルーティーな甘さが特徴的。まさに体の中から甘い春の息吹が押し寄せてきます!


お気に入りのお酒が見つかったら、銘柄を指定してじっくりと。90ml(五勺)¥400~、180ml(壱合)¥960~と良心的な価格帯です。宮城の作家さんの手による御猪口も可愛いですよ。

おともには自家製の燻製料理!

『紬』に来たなら是非おつまみに味わいたいのがコチラ。1週間かけて完成する自家製の燻製料理です。
ジューシーで豚の旨味たっぷりベーコン、とろとろモチモチ食感のチーズ、チーズのようにあまじょっぱく仕上げた木綿豆腐、しっかりとしたコクを感じる竹鶏たまご…これが燻製になるの?と一瞬戸惑う食材ながら、ひとくち食べればさらにびっくりな美味しさ。お酒が進むこと請け合いの「おすすめ燻製4種盛り」(¥1,580)はマストです!

薫りと和酒 紬

カオリトワシュ ツムギ
仙台市青葉区一番町4-3-3 KIビル2F
022-393-7791
17:00~24:00
日曜定休

※このページの情報は2017年4月28日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

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