2018.01.12

世界が広がる♡仙台おしゃれワークショップ事情【前編】 女子的自由研究vol.55


新年を迎えて、何か新しいことを始めたくなる気分。そんな時は、先生を囲んで気軽にプチレッスンできるワークショップ! おしゃれワークショップを開催している街なかカフェに熊谷彩夏が潜入して参りました。

ホムパおやつ『ワークショップ』

参加体験型の学びの場として、アート、文学、科学など様々なジャンルで行われてきたワークショップ。最近はさらに裾野が広がって、ラフに参加できる女子好みのイベントが急増中です。

いろんな“可愛い!”を手作りする、モノづくりカフェ

仙台駅から歩いてほど近い一角に、『Azuki Cafe』がオープンしたのは2017年9月。ワークショップや作品の物販を通して、様々な作家さんと人々を繋ぐ「出会い」の場です。この日のワークショップは最近人気の「タイルカフェトレイ」づくりでした。

――壁に飾っても素敵だし、お盆にも使える「タイルカフェトレイ」に挑戦! まずは好きなタイルを選んで、好みで並べたら接着剤で固定します。

オーナーの太田さん)ランタン調のタイルが可愛いですよね。タイルの並べ方、つまり配色が肝心ですよ。

――手が震えます~。次は塗料をハケで塗り込んで、平らにならす…むずい…。

オーナーの太田さん)上手ですよ! 出来上がったら1日乾かして完成です。

――自分の手で作ったと思うと、ますます愛着が湧きます♡ こうしてマグカップやお菓子をのせるだけでもとっても可愛いですね~。

――さて、ワークショップに特化したモノづくりカフェって珍しいですよね。どうしてこのような場所をつくったんですか?

オーナーの太田さん)もともと、たくさんの素晴らしい作家さんとみなさんの出会いの場をつくりたくて、ワークショップを開きたくても場所がない作家さんに自宅を開放していたんです。そうこうしているうちにお付き合いのできた作家さんが県外あわせて100人ほどに。そこで思い切って参加者さんが集まりやすい街なかに移転しました。

――なるほど~。どんな内容のワークショップを開催しているんですか?

オーナーの太田さん)パンづくりやハンドメイドアクセサリー、リースなどのお花もの、クラフト系など本当にいろいろですよ。たとえば1月のレッスンのひとつは、ジュエリーバッグ。12月に開催したチェーンバッグのワークショップが好評だったので、第2弾は先生と相談してトートバッグにアレンジしてみました。

――トレンドのバンブーの取っ手だ! キラキラ素材が可愛い~

オーナーの太田さん)ちょっとした目新しさを大切にしているんです。作品もたくさん販売しているので、ワークショップのない日も気軽に遊びにきてくださいね。

今回のワークショップの内容は…

『タイルカフェトレイ』
所要時間:約2.5時間
料金:¥3,500(お茶・お菓子代込み)

Azuki Cafe

アズキカフェ
仙台市青葉区本町1-9-5 五城ビル1F
11:00~18:00
日曜定休、ほか不定休
※ワークショップ内容はインスタやFBで随時更新

※このページの情報は2018年1月12日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

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