岩手県・一関のいいね!面白スポット3連発

宮城県を飛び出し絶品グルメ・面白スポットなど「いいね!」な情報を野球のノック風にビジバシ紹介するコーナー「千本ノック 場外ホームラン」。今回の旅は、いろは組 松山紗希選手のホームタウン「岩手県・一関」へ。仙台からは車で約1時間30分。「厳美渓・猊鼻渓」や「温泉」などが有名ですが、それ以外にも面白スポットがいっぱいあるんだとか、今回は「独自の餅グルメ」「岩手のサバンナ」「レトロスイーツ」をピックアップ!

蔵元レストラン せきのいち


果報もち膳 ¥2,200

創業からおよそ100年の歴史を誇る「世嬉の一酒造」、その酒蔵に併設されたレストラン。こちらで味わえる餅グルメが「果報もち膳」。えび・えごま・ごま・ずんだ・くるみ・納豆・あんこ・大根おろし・お雑煮の9種類の味が楽しめるお餅のお膳。2~3人でシェアして楽しむのがオススメ。


「果報」は「幸せ」を意味する言葉。9つのお餅の中には1つだけ「萩の枝」が入っており、それを食べると果報(幸せ)者になれるんだとか。ゲットした枝はキレイにしてお財布に入れておくと良い事があるんだそうです。


ソーセージ&もちフォンデュ ¥1,500


あつあつトロットロのチーズに、お好みで日本酒 世嬉の一とミルクを加え、コク深いチーズソースを作ります。そこに、つきたてフワフワのお餅を深~くくぐらせていただきます。チーズとお餅が一体になって口の中で溶けていくような不思議な味わいです。


■蔵元レストラン せきのいち
住/岩手県一関市田村町5-42
電/0191-21-1144
営/[ランチ]11:00 ~14:00、[ディナー]17:00~21:00(LO:20:00)
休/火曜(1月~3月の間)
店舗HP

岩手サファリパーク


一関市藤沢町にあるサファリパーク。約13ヘクタールの広大な敷地には、ライオン・キリン・ゾウなど、約50種類の動物たちが生息。普段なら近づくことができない動物たちを間近に感じることができる岩手のサバンナです。(入園料 大人¥2,700 こども・シニア¥1,500)


まず出会ったのはホワイトタイガー。ベンガルトラの白変種で、氷河期時代に保護色として白く進化したと言われています。(サファリバス 大人¥600 こども¥400)


続いてはリャマ(ラマ)。ラクダ科ですがコブはありません。臆病な性格で威嚇の際には臭い胃液を飛ばすことで有名。松山と六串さんも案の定そのターゲットに…「オナラの臭いがした」というほど強烈な臭いだったそうです(笑)


サファリバス以外にも、無料で楽しめるフラミンゴショーや、好奇心旺盛なシロクロエリマキキツネザルとの触れ合い、ゾウのライド体験など珍しい触れ合いコンテンツが揃う岩手サファリパークでした。(ゾウのライド体験 1組 ¥2,000)


■岩手サファリパーク
住/岩手県一関市藤沢町黄海字山谷121-2
電/0191-63-5660
営/9:30~16:30
休/水曜
公式HP

ヌードル&パフェ フレンド


一関駅から歩いて5分。レトロ感漂う看板が目を引く喫茶店「フレンド」。お店は昭和61年頃に創業。その後、元号が平成に変わりご兄弟二人三脚で30年以上営業を続けてきたそうです。


ビッグパフェ ¥800(ストロベリー)

名物は高さ35cmのビッグパフェ。グラスの底から、シリアル~アイスクリーム3杯~ソフトクリーム~いちご味のアイスクリーム3杯~ソフトクリーム~缶詰フルーツ~ソフトクリーム~いちごのソース~カットフルーツ。という怒涛のボリューム!カップルやお友達、家族でシェアして食べるのがオススメ。


専用の長~いスプーンは約30cm。


30年以上の歴史があるフレンド。ビッグパフェと店内のらくがきノートには素敵な思い出がいっぱい詰まっていました。


■ヌードル&パフェ フレンド
住/岩手県一関市大町4-11
電/0191-23-8601
営/10:00~19:00
休/不定

※このページの情報は2019年2月22日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

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