2016.05.20

≪アラサー&アラフォー、どこからがイタイ若づくり?≫ ~女の本音 NG境界線~

女性が気になるあらゆる問題について、何がアリで何がナシなのかアンケートを実施。
そこから見えてくる女の本音とは!?
女性ならいつまでも若くてキレイでありたいけど、いつまでも若い子と同じではいられない!自分の年齢を受け入れた、年相応のおしゃれや美容法があるもの。まずは己を振り返ることからスタートした上で、イタイ若づくり…と思われるNGラインを検証してみました。

Q1.自分は若づくりしていると思う?

YES! 29%
NO! 71%

  • この結果、きっと“若づくり”と“若々しい”の違いがもたらしたのかな、と思います。簡単に言ってしまえば、“若づくり”は格好だけ若くしている、“若々しい”は素材や内面が若いという状態。自分が本来持っている素材や内面を美しく保つ努力もしないで、外見だけ若い子と同じにした状態が“若づくり”と解釈するなら、この結果、納得です。だって、多くの女性は若くキレイであるために、いろいろと努力をしているはずだから。「自分は外見だけ取り繕っているわけじゃないわよ!」ということなのでしょう。

Q2.女性の若づくりにイタイと感じたことがある?

YES! 86%
NO! 14%

  • 7割の女性が「自分は若づくりしていない」と答えた一方で、他人に対してはこの反応!さすが、同性には厳しい(笑)。でもそれだけ、外見だけを取り繕っている女性が多いということなのでしょう。少なくとも、自分ではいろいろ努力していても、他人からはそう見える可能性が高いということです。または努力が空回りしているか…。“人の振り見て我が振り直せ”ではありませんが、今一度、自分を見つめ直す必要がありそうですね。

Q3.イタイと感じる若づくりは?

レース・フリル・リボン 86%
ショートパンツ・ミニスカート 57%
濃いアイメイク 14%
明るい髪色 14%
前髪パッツン 0%

  • 圧倒的に多かったのが、ガーリー系ファッションと露出系。もちろん、それが似合うだけの素材の良さがあれば問題ないのでしょうが、残念なことに大半が似合っていないという現実…。ちなみにショートパンツやミニスカートは、タイツやレギンスを合わせていればOKという意見も。いくらトレンドだからと言って過剰に取り入れたりせずに、さり気ないレース使いのアイテムにしてみたり、露出の度合いを考えたり、年相応のおしゃれを楽しみたいものです。

「どこからがイタイ若づくり?」に関するエピソードはコチラ!


  • 30歳、35歳と節目の年を迎えると、無駄な努力で前髪をつくって若く見えるようにしたり、ダイエットを頑張ろうと決心したりしてしまう…。無駄なあがきだと分かっているが、何ももしないよりマシだと思っている。女性は一生、あがいて生きるような気がする(笑)。

    35歳・会社員・こごみさん

  • チェックのひざ上丈スカート、紺のハイソックス、紺色のカーディガンを着ていて、高い位置のツインテールだったので、高校生かと思ったら40代くらいのおばさんだった…。

    26歳・会社員・VEGAさん

  • 年齢非公開の会社の先輩(おそらくアラフォー)。いつもかわいいものを好んで身に着けているなとは思っていたが、ある冬の日に白いラビットファーのショートコートに二段フリルのミニスカートを履いてきた。本気で自分の格好には気をつけなければならないと心に誓った。

    35歳・会社員・贅沢チーズさん


イラスト

犬山紙子(いぬやま・かみこ)

1981年生まれ、青春を宮城で過ごす。イラストエッセイスト。
トホホな生態を持つ美女たちを描いた「負け美女」でデビュー。
現在、『SPA!』や『anan』などで連載中。
コメンテーターとしてテレビにも出演中。

ブログ
http://lineblog.me/inuyamakamiko/
ツイッター
@inuningen

ホンネのエピソード募集中!!

女性が気になるあらゆる問題について、何がアリで何がナシなのか調べるアンケート。
毎回一人の方のエピソードを、宮城県出身のイラストエッセイスト「犬山紙子」先生にイラスト化していただいたうえで、結果を公開していきます。
アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします!

6月13日(月)〆切

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