2016.12.02

“作家モノうつわ”デビューしちゃいます! 女子的自由研究Vol.30

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なんてことのないお惣菜やコンビニごはんだって、食器次第で素敵な食卓に。自分らしい食器にこだわれば、おうち時間がもっと楽しくなります。というわけで、熊谷彩夏がかわいくてお手頃で、使い勝手の良いうつわを大研究!

今月のテーマ『うつわ』

益子焼、九谷焼…日本は陶芸カルチャーの宝庫。“作家モノうつわ”というとお高いイメージだけれど、若手の作家さんや普段使いを前提にしたブランドなど手にとりやすいうつわが増えています。
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波佐見焼に魅せられて、普段使いのお店をオープン

5月にオープンした『器と雑貨 ボタニカル』は、マグカップ、お茶碗、平皿、大皿、ボウル…などなど日々の暮らしに欠かせないうつわが揃う小さなお店。ほっこり女子のオーナーさおりさんにインタビューしました❤

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――大町にこんな素敵なお店ができていたなんて~。うつわ屋さんって今まであまり縁がなかったんですが、雑貨屋さんのような雰囲気で入りやすいです。まず、オープンのいきさつから教えてください。

オーナーのさおりさん)もともと雑貨屋で働いていたんですが、うつわって必ず毎日手にするものなので、本当に気に入ったものを使ってほしいなぁと常々思っていたんです。そんな時に長崎の波佐見焼(はさみやき)に出会って、これだ!と…。

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――店内にも波佐見焼のうつわがたくさん並んでいますね。どれも可愛くてお手頃です。

オーナーのさおりさん)デザインにどことなく北欧的なテイストがあって、モダンで使いやすいんです。量産体制が整っている窯が多いので、お値段も比較的リーズナブル。和食にも洋食にも何にでも合うし、耐久性もあるので普段使いにぴったりなんですよね。

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――耐久性! それはポイント高い!

オーナーのさおりさん)割っちゃうのが怖くて戸棚の中にしまいこんでいたらもったいないですもんね。がしがし使い込めるものばかりなので安心ですよ(笑)。

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取材スタッフみんな(全員女子)が「かわいいー!」と飛びついた朱色のスクエアプレート(¥3,024)。ワンプレートごはんにも大皿料理にも使えそう。波佐見焼の勲山窯の作品です。

くまちゃんの“コレほしい!”

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『長皿』
まるでタイルのような、波佐見焼のカラフルな長皿。焼き魚をのせたりスイーツの盛り合わせに使ったりと、夢が広がります。模様違いもあり。(¥3,780)

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『小皿』
波佐見町にある工房「京千」から生まれたブランド「sen」。まるで額縁のような小皿は、ほんのりロマンティックなあしらい。コレクトしたい!(各¥1,944)

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『御猪口』
使う人を選ばない、モダンな藍色の御猪口も「sen」のもの。手しごとのあたたかさが伝わってくる、素朴な模様が特徴です。ペアでプレゼントにも。(各¥1,944)

器と雑貨 ボタニカル

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うつわとざっか ボタニカル
仙台市青葉区大町2-14-11 ファーストステージI-1F
022-395-9204
11:00~19:00
水曜定休

※このページの情報は2016年12月02日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

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