10月1日に開催される「東北・みやぎ復興マラソン2017」まであと半年!参加しようかまだ迷っている人や、完走できるか不安な人のために、今回はコースについて詳しく紹介します。
「東北・みやぎ復興マラソン2017」は、東日本大震災の津波被害を受けた名取・岩沼・亘理の沿岸部をつなぐ、42.195kmのフルマラソン大会。全国のランナーに「被災地の今を見てもらいたい」「戻れない故郷がもう一度人で賑わう風景を見たい」など、復興への様々な想いがつまった大会です。
コースは全体的にフラットで好タイムが出やすい構成。スタート地点の岩沼海浜緑地からは固すぎず足に優しいかさ上げ道路が続き、8km付近の亘理大橋を渡ると、スペシャルエイドステーションが予定されている亘理町に入ります。そして15km付近からは最も海に近い沿岸道路に。ここは5km以上直線が続くので、ペースが維持できるかがポイントです。さらに千年希望の丘を横目に走る空港エリアも基本フラット。30km過ぎの閖上地区は一番つらいコースですが、応援も多くなるエリアです。
全体的に高低差の少ないフラットなコースが続くので、ビギナーにもおすすめ!さらにフルマラソンの他にも6kmのファンラン、2kmの親子ペアラン、車いすジョギングもあるので、自分に合った種目を選べます。現在エントリー受付中!詳しくは「復興マラソン」で検索を!
東北・みやぎ復興マラソン2017
※このページの情報は2017年4月4日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】