2018.03.02

春インテリアに加えたい!“手しごと雑貨” 女子的自由研究Vol.59


毎日使う身の回りのものだから、心から気に入ったものを選びたい。
手しごとのぬくもりが溢れる素敵な日用品、よりすぐり♡

ホムパおやつ『手しごと雑貨』

現代作家の手による一点モノから、伝統工芸の技を今に伝える職人の品まで。長く使える品質の高さはもちろん、飽きのこないシンプルなデザイン、そしてひとつひとつに込められた、つくり手の想いが魅力です。

つくり手の顔が見える、暮らしにまつわるもの

いろは組の松山紗希が潜入したのは、2017年11月にオープンした『クラシノ』。毎日の暮らしをより楽しくさせてくれる、素敵なお品がたくさん!

――食器、石鹸、靴下、ジャム、りんごジュース、こぢんまりした店内にいろんなものがギュッと詰め込まれていますね。

店長の齊藤さん)ジャンルにこだわらず、オーナーの高橋と好きなものを揃えていったらこうなりました(笑)。実用的で、つくり手さんや職人さんのこだわりを感じられるものを吟味して選んでいます。

――なるほど。このデニムのエプロン可愛い! 試着してみてもいいですか?

店長の齊藤さん)どうぞどうぞ。それは岡山の『NAPRON』というブランドのものですね。ファッションと作業着の中間のものづくりをしているブランドなんですよ。

――そういうお話を聞くと、モノに対してますます愛着が湧きますね。

店長の齊藤さん)ですよね。ほかに何か気になるもの、見つかりましたか?

――このキャンドルスタンド、ひとつひとつ形が違いますけど、ガラスですか?

店長の齊藤さん)それは青森の作家さんの作品で、リサイクルの瓶を使ったキャンドルスタンドなんです。使い込まれた瓶の表情と、キャンドルの灯りがホッとしますよね。天井から吊るすペンダントライトも雰囲気があって素敵です。

――リサイクルとは味がある~。そういえば、建物自体も年季が入っているような…?

スタッフの齊藤さん)元は、築およそ100年になる商家なんです。天井や梁を残しながらリノベーションしました。

――中も外も手づくりというわけですね☆ お茶ができるカウンターまで作ったんですか!?

スタッフの齊藤さん)はい(笑)。『Coro Coro』さんの自家焙煎のコーヒー、とっても美味しいですよ。イートインでは笠間焼のカップで召し上がっていただけます。テイクアウトもOKです。

クラシノ

クラシノ
仙台市青葉区木町通1-7-19
022-796-2426
10:00~16:00
(土曜12:00~18:00)
日曜定休

※このページの情報は2018年3月2日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

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