2016.04.12

シーパルピア女川で天然マグロを食す! 女子的自由研究vol.14

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仙台の気になるニュースをいろは組目線でピックアップするこの企画。今回はわたくし熊谷彩夏が、仙台市を飛び越え女川町まで行って参りました。そう、今、女川がアツいんです☆ そして女川といえば…海の幸ですよね! しっかり取材してきましたよー!

今月のテーマ『シーパルピア女川』

“あたらしいスタートが世界一生まれる町へ”を合言葉に、新たなまちづくりが進む女川町。JR女川駅から海に向かって伸びるプロムナードの両サイドには、ここでしか出会えない個性派ショップが並んでいます。

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天然マグロのお店で、いざ海鮮三昧!

今年2月にオープンしたばかりの海鮮のお店『明神丸』さんに伺いました!

「いっただきまーす!」
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「はむっ」
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「ぺろっ」
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熊谷>>早速マグロから頂いておりますが、とっても新鮮! とろっとしてるっ。今わたし感動してます!

店長の原さん>>そうでしょ! うちのマグロは全部天然マグロですから。遠洋まぐろ延縄漁船「明神丸」が、遠い世界中の海で獲ってきてくれた天然マグロだからね、美味しいよ。

熊谷>>店名の「明神丸」は、本当に存在する船の名前だったんですね。

店長の原さん>>明神丸は3隻あって、船籍はすべてこの女川町。遠く南半球まで、約1年かけて航海しています。主な漁場はオーストラリア近海。上質でイキのいいビンチョウマグロやインドマグロを漁獲して、すぐマイナス60℃の凍結室で冷やし込むから鮮度が保たれる。そしてこうやって皆さんに美味しく召し上がっていただいているというわけです。

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熊谷>>すごいご苦労があるんですね。それにしても天然モノって養殖モノと全然違いますね…。なんでかな。

店長の原さん>>やっぱり、寒い海から温かい海を泳ぎ渡ることで、マグロの肉の厚みが変わってくるんでしょうね。常にサメに狙われてる!っていう危機感も関係してそうですよね。ぼやぼや生きてるマグロは美味しくないよ。

熊谷>>確かに! いろんな丼ぶりがありますけど、人気はどれですか?

店長の原さん>>マグロだけじゃなくイクラもたっぷり食べられる「明神丼」! それと裏メニュー的な数量限定の「まかない丼」もリーズナブルにマグロ三昧できておすすめですよ。

≪イチオシ!≫
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マグロとネギトロ、イクラを惜しみなく盛った「明神丼」(¥1,800)。これは外せません!

≪数量限定!≫
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無くなり次第終了の「まかない丼」(¥1,000)は、マグロの赤身、ぶつ切り醤油漬け、そしてビンチョウやメカジキをのせた一品。これでこのプライスはおトクすぎ!

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明神丸

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ミョウジンマル
宮城県牡鹿郡女川町女川浜大原 シーパルピア女川C-14
0225-50-2088
11:00~14:00
不定休
To be continued!
まずは明神丸で海鮮丼を満喫した熊谷記者。シーパルピア女川には他にもいろいろな面白い店があるようで、あちこち取材して回りました。ページの公開までもう少しお待ちください。

※このページの情報は2016年3月30日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

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