いろは組きってのドライビングテクを持つ六串しずかが2016年6月7日放送の「仙臺いろは」で乗ったのは、小型の外車の代名詞「MINI」。イギリス生まれのポピュラーカーで、2001年からはBMWグループが生産しています。その個性的なフォルムは街中でも目立ちますよね。2016年5月からはラインナップのうち3ドア・5ドア・クラブマンにクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルが加わったんです!
「ディーゼルエンジン」というと「音が大きい」「煙がすごい」といったイメージを持っている人も多いのではないかと思います。実際、国内では大気汚染の原因となる窒素酸化物や粒子状物質の排出規制が強まった時期は、ディーゼルエンジンを搭載する乗用車の販売は下火になりました。しかし、厳しい規制に対応した「クリーン・ディーゼル」が登場してから、近年は再び増加傾向にあるようです。
今回紹介したMINIのクリーン・ディーゼルは、ディーゼル車のシェアが5割前後を占めているヨーロッパで培われた技術を使用していて、燃費は1リットル当たり20キロを越え、エコカー減税対象モデルにも認定されているんだそうです。もちろんディーゼルエンジンならではのパワーも兼ね備えていて、山道でもスムーズに加速して登っていったのにはびっくりしました!一方で振動は少ないので、撮影もすごく楽!実際に乗ってみるとイメージは変わるものですね。宮城県内唯一のMINIのショールーム「MINI青葉」では試乗も受け付けているので、興味がある方はお試しになってはいかがでしょうか。
MINI青葉
問い合わせ先
仙台市若林区遠見塚東4-3
022-285-9802
火曜定休
公式ホームページ
※このページの情報は2016年6月7日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】