真新しい新築物件も素敵ですが、年数が積み重ねたおもむきや木のぬくもりを感じられる中古物件も魅力的です。近頃、中古物件の良さに自分たちの要望を加えて、オリジナリティあふれる住空間にリノベーションするスタイルが人気を集めているようです。では一体どんな希望をもとに、リノベーションするのか気になりますよね。2016年5月31日放送の「仙臺いろは」では「古さを活かした木と暮らす家」をテーマにリノベーションしたお家を取材しました。
今回紹介したお家は、施主さんが普通の新築物件のデザインや間取りなどに納得できず、築30年強の広々とした庭付きの平屋をリノベーションすることにした物件。元々あった梁の風合いに合わせて床の素材選びにもこだわり、すべてフレンチパイン材を使ったナチュラルな仕上がりに。リビングダイニングをぐるりと取り巻く廊下や、縁側に接した廊下からすぐに庭へ出られる個性的な間取りは、子どもたちが元気に走り回ることができ、のびのびと楽しみながら暮らせるように。もちろん、床や壁などの住空間に合わせて、インテリアまでトータルコーディネートしているので、統一感もばっちりです。
こちらのお家のリノベーションを手掛けたのは『仙台Rゲート』。「仙台でお家をつくりたい方にとってRenovation(リノベーション)のゲート(入口)になりたい」という思いから誕生し、中古物件の購入とリノベーションのパッケージを展開しているそうです。今回紹介したお家以外にもいろいろな施工事例をホームページに掲載しているので、興味がわいた方はそちらもご覧になってくださいね。
仙台Rゲート
問い合わせ 022-393-5935
公式ホームページ
※このページの情報は2016年5月31日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】