アツアツグルメ&心温まる旅館!ほっとな山形・米沢旅

宮城県を飛び出し、ちょっと足をのばして楽しめる「旅先のいいね!」を紹介する「場外ホームラン」企画。今回は雪深い山形県米沢市へ。仙台からは東北中央道を利用すれば、およそ2時間で行けちゃう米沢市。アツアツ米沢牛グルメから、心温まる温泉宿など、まだまだ寒いこの時期にオススメしたいホットな旅行情報をお届けします。

●鷹山公<ようざんこう>


鷹山公 ビフテキ定食 ¥2,500(ランチ)

米沢駅の目の前、米沢牛がリーズナブルに楽しめるお店。上モモ肉のステーキはセットでこのお値段!


愛情・モツ煮込み定食 ¥990(ランチ)

米沢牛のあらゆるモツを、地元のみそ・しょうゆで2日間じっくり煮込んだ一品。

鷹山公
住/山形県米沢市東3-1-50 2F
電/0238-40-0629
営/ 11:00~14:00、16:30~21:00
休/水曜
WEB/http://www.beko.co.jp/shop/

●温泉街でポカポカグルメ


卵は時価 ※卵1個につき¥20の源泉使用料が必要

小野川温泉の中心部。岩瀬商店の目の前では「温泉たまご作り」が体験可能。岩瀬商店で卵を購入、借りたカゴごと温泉に入れたら12分待つだけ。食べてみると驚きなのが、程よい塩味を感じること。これは小野川温泉に塩分が含まれていることが理由なんだとか。なので味付け無しでも全然OK。

岩瀬商店
住/山形県米沢市小野川町2491
電/0238-32-2701
営/8:15~21:00
休/隔週水曜


煮玉子 \50

岩瀬商店から50mほどの場所にあるお土産屋さん「丸田屋」。こちらで楽しめる米沢名物が「煮卵」。その昔、殻が割れてしまい商品にならなくなった温泉たまごを玉こんにゃくと一緒に煮込んで食べたのが始まりなんだとか。

丸田屋
住/山形県米沢市小野川町2470
電/0238-32-2006
営/7:30~18:30
休/水曜

●鈴の宿 登府屋旅館<とうふやりょかん>

近年「高齢者に優しい旅館」として話題なのが、登府屋旅館。館内はバリアフリーを徹底。必要に応じて介護ヘルパーを依頼することも可能。お風呂には浴室専用の車いすを備え、浴槽へも車いすから入りやすいよう設計されています。


米沢牛すき焼きプラン ¥17,600~ ※詳細は旅館HPをご確認ください

高齢者の方のために、料理を小さくカットしてくれるサービスや、お肉が苦手な場合は魚料理中心のメニューに変更してくれるサービスもあるんだとか。

登府屋旅館
住/山形県米沢市小野川町2493
電/0238-32-2611(9:00~22:00)
休/不定
WEB/https://tofuya.jp/

●道の駅 米沢


雪割納豆 かんずり入り ¥378

昨年、発表された「米沢品質アワード」。米沢ブランド品質向上のために頑張っている産品やサービスに与えられる賞なのですが、今回は受賞した商品の一部をご紹介。その一つが「雪割納豆 かんずり入り」。納豆を米糀でさらに発酵させた米沢生まれの納豆で、旨味と塩気そして香りが強烈!ほんの少しで、ごはんがグイグイ進みます。


鷹山秘伝豆のジェラート ¥450(シングル)

乾燥保存された秘伝豆(枝豆)を使ったジェラートなのですが、香りや味わいは新鮮な枝豆そのもの!というのも、枝豆の乾燥には山形大学の工学部が研究開発したという「常温乾燥機」を使用。食材の風味や香りを低下させることなく保存できる技術なんだそうです。

道の駅 米沢
住/山形県米沢市川井1039-1
電/0238-40-8400
営/9:00~18:00
休/無し
WEB/https://michinoeki-yonezawa.jp/

※このページの情報は2020年2月28日現在のものです。
【いろはマガジン編集部 加藤 匠】

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