
2025年8月、本町にオープンした小さなカフェ「カブコーヒー」。その名前は“猛獣の子ども”を意味するcubに由来します。
実はこのお店、“国分町の創作居酒屋「竹中商店」の子グマが営むカフェ”というユニークなコンセプトから生まれました。
子グマのイラストがシンボルマークになっているのはそのため。

店内はカウンター8席のコンパクトな空間ながら、メニューは本格派。ホテルなどで研鑽を積んだパティシエがつくるスイーツは、見た目の
かわいらしさと確かな味わいで人気です。店名を冠した「カブコーヒー」は、お隣「DAMO kaffee haus」焙煎によるオリジナルブレンド。
注文のたびに豆を挽き、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れています。レモネードや抹茶ラテ、ジンジャービア、シェイクなど、ドリンクのバリエーションも豊富。カウンターとの距離感も心地良い、注目の一軒です。

◎人気の組み合わせ
「本日のショートケーキ」(650円~)と「カブコーヒー」(500円) ※スイーツ+ドリンクで100円OFF

季節のフルーツを使った「本日のショートケーキ」(650円~)は、クリームとスポンジのバランスが絶妙。
秋は、ソテーした柿と和紅茶が香るスポンジ、マスカルポーネ入りのクリームを合わせた「柿のショートケーキ」が登場。
中煎りの「カブコーヒー」との相性も抜群です。ショートケーキのフルーツは季節ごとに変わるのでお楽しみに。
◎お店のおすすめ
「本日の子グマのモナカ」(600円~)

お店のシンボル、子グマのイラストがプリントされたかわいらしいモナカ。中にはその日おすすめの“おいしいやつ”がサンドされています。
この日は、ずんだあん×塩バタークリーム×ホワイトチョコの組み合わせ。枝豆を丁寧につぶしてつくるずんだあんは香り豊か。ガブッとほおばれば、あまじょっぱい幸福感が口いっぱいに広がります。
「カブコーヒー」は、半セルフスタイルで気軽に立ち寄れるカフェ。
オーダー品はカウンターで受け取り、砂糖やミルク、カトラリーはセルフでどうぞ。
17時以降は、カフェメニューはそのままに、お酒とおつまみが楽しめる「カブサカバ」に!半立ち飲みスタイルで気軽に立ち寄れるので、
ちょっと一杯はもちろん、飲んだ帰りの〆スイーツにもおすすめです。

いろはnote
「カブサカバ」のメニューも特別に紹介!
17時から登場するおつまみメニューのおすすめは
「子グマのポテトサラダ」(450円)。
牛タンの山椒そぼろを混ぜ込んだひとクセあるおいしさで、ビールとの相性は間違いなし。おなじみのモナカにのせていただきます。

カフェタイムにも注文できるクラフトビールは、
秋保の「Great Dane Brewing」や、盛岡の「BAEREN」など、エチケットまでおしゃれな銘柄をセレクト。気分のままにちょっと一杯。そんな時間に寄り添ってくれるクラフトビールが揃っています。
カブコーヒー
住所/仙台市青葉区本町2-10-5 ファーストビル101
TEL/070-9010-7505
営業時間/10:30~23:00金・土曜~翌1:00
※17:00以降の「カブサカバ」はチャージ料330円
定休日/無休(2025年12月31日、2026年1月1日休み) ※臨時休業あり
Instagram/cub_coffee.sendai
ランチ:×
テイクアウト:〇
Wi-Fi:×
電源:〇
支払い:クレジットカード、QRコード決済、電子マネー ※現金不可
※表示価格はすべて税込みです。
※このページの情報は2025年11月12日現在のものです。
※最新情報はInstagramを確認してください。
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【ライター 佐々木綾】【カメラマン 小野寺真希】



