
連日の厳しい暑さが続く中、「熱中症で救急搬送」といったニュースを目にする機会も多いですよね。
夏休みはお子さんの部活動や家族でのアウトドア、BBQなど、外での活動が増える季節でもあります。楽しいはずのレジャーが、思わぬケガや体調不良につながることも。
今回は、そんな「もしも」に備える傷害保険の基礎知識を整理していきます。
傷害保険って、どんな保険?
傷害保険とは「病気」ではなく「ケガ」を補償する保険です。
具体的には、突発的に、偶然、体の外からの力でのケガ(外来)という3つの条件を満たした事故によるケガが対象になります。転倒による骨折や、スポーツ中の捻挫などがこれにあたります。
一般的に病気で入院した時などに用いられる、医療保険と混在しがちですが、役割は別物です。「入っているつもり」で、実は対象外だったということもあるので、この機会にご自身の保険内容を確認してみましょう!
熱中症は補償されるの?
実は、熱中症は「突発的・偶然・外来の事故」という条件に当てはまりにくいため、身体の生理的現象や病気とみなされ、傷害保険では保険金が支払われないケースがあります。
ただし、多くの保険会社では「熱中症特約」(熱中症危険補償特約などの名称)を付けることで、熱中症による入院や通院も補償対象に加えることができます。
近年の猛暑を受けて、この特約を選べる商品も増えてきています。ご自身の保険にこの特約が付いているかどうか、この夏のうちに一度確認しておくことがおすすめです!
お子さんのレジャー・自転車事故にも要注意
夏休みは、お子さんが部活動の遠征やキャンプ、友達との外遊びに出かける機会も増えますよね。こうしたレジャー中のケガに備える特約が付いているか、あわせてチェックしておきたいポイントです。
自転車で相手にケガをさせてしまった場合に備える個人賠償責任特約とセットになっている商品も多くあります。加害者側になってしまうリスクへも備えることができますね。
「入っているから安心」ではなく「合っているか」を確認しましょう!
保険は加入していることそのものより、今の暮らし方に合っているかどうかが大切です。
今年の夏、“アウトドアの予定が増えそう!”という方は、この機会にご自身やご家族の傷害保険を見直してみてはいかがでしょうか。
正しい知識を持って、暑い夏も安心してお過ごしください。
※このページの情報は2026年8月19日現在のものです。



