2017.04.14

【ニューオープン】日本酒と貝料理が粋な居酒屋へ! 女子的自由研究 Vol.38


女性向けに飲みやすさを工夫した日本酒が、各酒蔵から続々登場している昨今。そのブームに乗って、日本酒ラバーの女子が急増中! もはや世界共通語になってしまったグローバルでワンダフルな“SAKE”ですが、美味しい地酒がたくさんある東北に住んでるからにはもっと楽しまなきゃ損だよね!ってなわけで、今年2月にオープンしたばかりの『贔屓』に六串しずかが潜入。

日本酒『日本酒』

日本酒とは、日本独自の製法にもとづいてお米を発酵させてつくられるお酒のこと。使用される白米の重量などにより、吟醸、大吟醸、純米、特別純米…など様々な種類に分かれます。お燗にしても冷やにしても楽しめる、世界的にもユニークなお酒なんですよ。

貝づくしの創作料理に日本酒が合います!

――貝を4つ書いて「贔屓(ひいき)」というお店の名前が洒落ていますね。

店長の山田さん)貝を使った創作料理が自慢なのと、どうぞごひいきに…という願いを込めてこの名前にしました。

――ハマグリ、ホタテ、ホッキ、アサリ…本当にいろいろな貝がありますね。お刺身はもちろん、前菜に味噌焼きや釜飯まで。タルタルやミルフィーユ仕立てなんて手の込んだ洋風アレンジもあって、メニューがすごく豊富。

店長の山田さん)こちらは「貝の味噌たたき」(¥1,500)です。焼き海苔や焼き油麩にのせて、薬味や野菜と一緒に召し上がってくださいね。

――これはインスタ映えしそう!テンションあがりますね。貝のたたきをいろいろなお味で楽しめるのも面白い~。こんなお料理に日本酒を合わせるなんてお洒落だなぁ。肝心の日本酒はどんなものがあるんですか?

店長の山田さん)定番で東北6県のお酒を16種。それに東北と全国から集めた季節のおすすめのお酒を5種ほど揃えています。今でしたら、秋田の酒蔵でつくられた新酒「刈穂 春kawasemi」(¥650)なんていかがでしょう。酒こまちを使った純米吟醸酒で、さっぱりした中辛口の口当たりが女性に人気ですよ。気軽に日本酒を楽しんでほしいので、ワイングラスでお出ししています。

――ラベルが可愛いですね。思ったより軽い口当たりでフルーティー。飲みやすくてとっても美味しいです❤ それにしても今しか飲めない春酒を片手に新鮮な貝の創作料理なんて、うーん贅沢!…と思っていたら、息つく間もなく続々とお料理が。

店長の山田さん)「貝と蔵王クリームチーズのミルフィーユ仕立て」(¥850)に、「桑名産 沖しじみのクラムチャウダー」(¥850)。そして「活ホタテの生ウニクレソン焼き」(¥1,200)です。生ウニを贅沢に使った、磯の風味漂う一品ですね。

――これまたお酒が進みそうなお料理ですね。さすが山田店長…。もう飲むしかないっ。

店長の山田さん)実は当店の名物は、ハマグリの名産地として知られる三重県桑名産のハマグリなんです。テーブルまでこうして新鮮なハマグリをお持ちするので、好きな年齢のものを選んでいただけます。炭火焼きでシンプルに召し上がるのがおすすめですよ。

――迫力すごっ。年齢によって大きさも味も違うんですねー! 京の町屋をイメージした店内もシックで落ち着いているし、デートに接待にいろんなシチュエーションでも活躍してくれそうです❤

贔屓

ヒイキ
仙台市青葉区国分町2-15-2 グランパレビル1F
022-796-4408
月~土 17:00~26:00
日・祝 17:00~24:00
無休

※このページの情報は2017年4月14日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】

ACCESS MAP

この記事をシェアする