Ribollita (リボリータ)いろはレシピ#63

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トスカーナ地方の郷土料理に和の食感をプラス

PICK UP 食材

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おこげ煎餅

お米の旨味と醤油の香ばしさが味わえる、軽い口当たりの煎餅。農薬や添加物が含まれていないため子どものおやつにも安心。お茶請けやお酒のつまみにも。

価格 486円(税込) / 製造者 田伝むし
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材料 4人分

おこげ煎餅 3枚
玉ねぎ 50g
セロリ 50g
にんじん 50g
雪菜またはほうれん草 100g
ネギ 30g
じゃがいも 1個
ローズマリー 少量
タイム 少量
トマト水煮 100g
白インゲン豆(水煮) 150g
オリーブオイル
塩こしょう
にんにく

作り方

  1. 1.
    オリーブオイルをひいた鍋にみじん切りにしたにんにくを加え、にんにくの香りがしたら、みじん切りしたセロリ、玉ねぎ、にんじんを加えます。
  2. 2.
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    1㎝角にカットしたジャガイモ、刻んだネギを加え、タコ糸でしばったローズマリー、タイムを加え、トマト水煮、野菜がひたるくらいの水を加えます。
  3. 3.
    5㎝程度にカットした雪菜(ほうれん草)を加えます。
  4. 4.
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    白インゲン豆の半分をフードプロセッサーにかけます。のスープを少量足してペースト状にしたら、スープの鍋に加え、ふたをして30分ほど火にかけます。
  5. 5.
    30分経ったら、残りの白インゲン豆を加え、さらに5分ほど火にかけます。
  6. 6.
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    しばった香草を取り出し、スープを皿に盛り付け、おこげ煎餅を上にちらします。仕上げにオリーブオイルを少量回しかけます。
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COLUMN

イタリア、トスカーナ地方の郷土料理リボリータ。イタリアでは、硬くなったパンをスープに加え柔らかくして、一晩寝かせて翌日まで美味しく食べる料理ですが、今回はおこげせんべいのパリパリの食感を残した一品に仕上げました。スープに浸かりやわらかくなった部分はよく味がからみ、とろとろとした食感でおいしいですよ。

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AISO認定オリーブオイルソムリエ

阿部加奈子さん

フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!

ブログ
http://passioni.exblog.jp/
http://8ch-club.com/kanako/

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