Carpaccio di mare (海藻と真鯛のカルパッチョ)いろはレシピ#26

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海藻の旨みと塩昆布で味付けした和風カルパッチョ

PICK UP 食材

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七福藻

7種類の海藻(干昆布、とろろ昆布、湯通し塩蔵わかめ、ばらのり、ふのり、めかぶ、青のり)を細かくしてブレンドしました。国産にこだわった原材料を使用しているので、安心して食べられる商品です。

価格 750円(税込) / 製造者 富士國物産
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材料(2人分)

七福藻 3g
真鯛(刺身用) 100g
ミニトマト 2個
レモン汁 大さじ1
塩昆布 2g
オリーブオイル 大さじ1.5

作り方

  1. 1.
    薄切りにした真鯛を皿に敷いてから、塩をして冷蔵庫で冷やします。
  2. 2.
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    熱湯に浸して戻した七福藻、刻んだミニトマト、刻んだ塩昆布、レモン汁大さじ1/2、オリーブオイル大さじ1/2を合わせてから、これも冷蔵庫で冷やします。
  3. 3.
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    をのせて、オリーブオイル大さじ1、レモン大さじ1/2を回しかけたら出来上がり!
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COLUMN

本来イタリアでカルパッチョとは生の牛肉料理でした。わたしも牛のカルパッチョが大好きで、北イタリアに行くとよく食べます。パルミジャーノチーズをたっぷりかけてシンプルにオリーブオイル、塩こしょうで味つけられたカルパッチョは絶品。(時々マヨネーズがかかったものも食べます)
一方、日本では魚のカルパッチョが主流。美味しい魚が多く、シンプルに素材の良さを感じられ、刺身好きの日本人には好まれやすいイタリア料理。香りのよいオリーブオイルをたっぷりかけてレモンをきゅっと絞り、今回は海藻のうまみと塩昆布で味付けしました。海の味覚をたっぷり堪能できる一品です。

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AISO認定オリーブオイルソムリエ

阿部加奈子さん

フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!

ブログ
http://passioni.exblog.jp/
http://8ch-club.com/kanako/

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