7月1日から始まったこの特別展、真言密教の祖・空海が実際に所持していた物や中国からの請来品など国宝が10件、重要文化財が30件以上が集まる貴重な展示会です。

8月1日からは、一部展示作品が入れ替わるということで2度は訪れたくなる同展。後期の見どころは、書の達人としても知られていた空海直筆の書『聾瞽指帰』です。空海が24歳のときに仏教を論じたもので、美しい漢文体で書かれている作品です。
ぜひこの機会に空海ゆかりの宝物や密教美術に込められた祈りの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
東日本大震災復興祈念 特別展「空海と高野山の至宝」
≪開催期間≫ 2017年7月1日(土)~8月27日(日) 開館時間(9:00~16:45)【前期展示】7月1日(土)~7月30日(日)
【後期展示】8月1日(火)~8月27日(日)
※展示入れ替えあり
≪ 会場 ≫ 仙台市博物館
≪ 入場料 ≫ 一般1,500円(前売り1,300円)、大学生1,200円、小・中・高校生800円
※10名以上の団体100円割引きあり、※リピーター割引あり
※このページの情報は2017年7月25日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】
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