
『クラフトビール』
近年よく耳にする「クラフトビール」。でも具体的にどんなビールを指すのか、いまひとつ分からない…そんな人も多いのでは? 「小規模の醸造所で製造」「少量生産」「製法スタイルにこだわりを持つ」。このような特徴を持つビールが、クラフトビールと呼ばれています。

醸造所に併設されたカウンターだけのパブ
――今日伺ったのは、造り立てのクラフトビールを新鮮な状態で楽しめる『ブルーパブ』さん。去年11月にオープンしました。昔ながらの製法をもとに手造りで仕込んでいる『穀町エール』(おつまみ付きで¥1,000)を、醸造所に併設された小さなカウンターで楽しめるお店です。さっそくですが、どんな特徴のビールなんですか?
オーナーの今野さん)まず、約10%と高めのアルコール度数が特徴です。度数を上げるために原材料を多く使っているので、そのぶん深い味わいが楽しめるんですよ。ワインのように、苦みや甘みをじっくり味わうタイプのビールですね。
――確かに他のビールと違って重みを感じます。それでいて華やかな香り!
オーナーの今野さん)フルーティーですよね。人によってはバナナやいちじくの香りを感じるという方も。実際にハチミツが入っているので、その甘さも感じられると思います。
――ビールにハチミツですか? 独特に感じる甘みにはそんな秘密も! それにしても機械に頼らず、おひとりで醸造されるのは大変ではないですか?
オーナーの今野さん)そうですね、実は大鍋を洗う作業が一番大変かもしれません(笑)。
――お疲れ様です(笑)。お天気の良い日は、外のテラスにテーブルを出してビールを飲むこともできるんですね。野外で飲むビールってなんであんなに美味しいんでしょうか…。
オーナーの今野さん)夏向けにアルコール度数の低いビールも造る予定なんです。楽しみにしていてくださいね。
――はい! 『穀町ビール』は仙台市内の飲食店や酒屋さんにも卸しているそうですが、やはりコチラで新鮮にいただくのが一番美味しいですね!

オーナーの今野さん)まず、約10%と高めのアルコール度数が特徴です。度数を上げるために原材料を多く使っているので、そのぶん深い味わいが楽しめるんですよ。ワインのように、苦みや甘みをじっくり味わうタイプのビールですね。

オーナーの今野さん)フルーティーですよね。人によってはバナナやいちじくの香りを感じるという方も。実際にハチミツが入っているので、その甘さも感じられると思います。

――ビールにハチミツですか? 独特に感じる甘みにはそんな秘密も! それにしても機械に頼らず、おひとりで醸造されるのは大変ではないですか?
オーナーの今野さん)そうですね、実は大鍋を洗う作業が一番大変かもしれません(笑)。

オーナーの今野さん)夏向けにアルコール度数の低いビールも造る予定なんです。楽しみにしていてくださいね。
――はい! 『穀町ビール』は仙台市内の飲食店や酒屋さんにも卸しているそうですが、やはりコチラで新鮮にいただくのが一番美味しいですね!

ブルーパブ ビア兄

ブルーパブ ビアニーニ
仙台市若林区石名坂34
022-223-5860
月・木・金19:00~22:00(L.O.21:30)
仙台市若林区石名坂34
022-223-5860
月・木・金19:00~22:00(L.O.21:30)
※このページの情報は2018年7月9日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】