“好き”にいくら使う?野球観戦から考えるエンタメ費

今回は少し肩の力を抜いて、家族での野球観戦にまつわる家計の話をお届けします。

9月に入り、いよいよシーズンも終盤戦。
「今シーズンはまだ球場に行けていない…」という方も、駆け込みで予定を立てる時期かもしれません。

チケット代は席種によって大きく幅があり、外野自由席はお手頃に、内野席やボックス席になるほど価格が上がっていく仕組みです。また「ダイナミックプライシング(需要によって価格が変動する仕組み)」により、対戦カードや購入時期によって同じ席でも価格が変動することも。

チケット代だけを見て「安く済ませよう!」と思っていても、ついつい魅力的な球場グルメやグッズ、駐車場代まで含めると、家族での観戦は想定より出費がかさみやすいものです。

観戦のたびに「ちょっと使いすぎたかも…」と感じる方は、日常の変動費と観戦費を一緒くたに考えていることが多いかもしれません。

おすすめなのは、給料が入ったら、観戦・レジャー用の口座やお財布へ先取りで移しておくという方法です。「余ったら観戦費に回す」のではなく、先に確保してから残りで暮らす、という順番を変えるだけで、罪悪感なく使えるお金に変わります。

目安としては、手取り収入の2~3%程度を「観戦・レジャー費」として積み立てておくイメージです。例えば、手取り25万円のご家庭であれば、月5,000~7,500円。1年続ければ6万~9万円ほどのレジャー資金になり、シーズン終盤にまとめて贅沢な席を選んだり、遠征観戦に使ったりと、使い道の自由度も高まります。

先取りしたお金は、普段使う口座と分けておくのがコツです。「観戦費」という名前のついた専用の袋や口座にしておくだけで、「このお金は使っていい」という安心感が生まれ、他の生活費に手をつけずに楽しめるようになります。年に数回しか球場に行かない方でも、この仕組みがあれば「行きたいときに気兼ねなく行ける」状態を作っておけますね!

公式ファンクラブに入会すると、コースに応じてチケットの先行購入や割引、グッズなど様々な特典が用意されています。あらかじめ確保しておいた観戦費と組み合わせれば、よりお得に、より気軽にスタジアムを楽しむことができます。

気になる方は公式サイトでコース内容をチェックしてみてください。

エンタメ費は「削るもの」と考えがちですが、大切なのは「楽しみのために使うもの!」と決めること。今シーズンの締めくくりとして観戦を家族のイベントに位置づければ、同じ出費でも満足度は大きく変わってきます。

「楽天モバイル 最強パーク宮城」でシーズン終盤を楽しみながら、家計もしっかり守っていきましょう!

※このページの情報は2026年9月24日現在のものです。

松田真耶

山形県出身。双子を出産し、シングルマザーとして子育てを経験する中で、
お金の問題に直面したことをきっかけに金融業界へ。
大手国内金融機関勤務を経て、現在はFPオフィスに所属。
「分かりにくい"金融を"分かりやすく」をモットーに行うセミナーは、3年間で累計3,000名以上が受講。
本音に寄り添う個別相談は、実践的でライフプランに沿ったアドバイスが好評。
所属:㈱ワオナス

この記事をシェアする