秋冬に食べたくなる激ウマスイーツを求める今回の自由研究、後編は9月にオープンしたばかりの『甘味処 柊』に直撃! “酒イーツ”って…いったい何!?
日本酒の苦みが影の主役に
利き酒師であるオーナーの中村さんとパティシエの八木さんが出会い、日本酒や酒粕を使ったお菓子が誕生。そんな“酒イーツ”を看板にしたお店が今年9月にオープンしました。
シュークリームならぬ『酒ークリーム』など数ある酒イーツのなかでも、今時期のオススメは辛めの純酒を使って蒸し焼きにした『ガトーショコラ』(¥400)。チョコレートの甘さと日本酒の苦みがまろやかに溶け合った、大人向けのビターな一皿です。ホイップにも含まれた日本酒がなんとも良い香り~❤
お酒の持つ苦みがスパイスとなって、ただ甘いだけではない多様な味わいを生み出しています。使用する日本酒の種類によって、風味の違いを楽しめるところも素敵。
カフェとしてバーとして、自由に楽しめる
お子様やお酒が苦手な方のために、ノンアルコールのスイーツやドリンクも。こちらは栗のムースにフランボワーズのゼリーがかわいい『モンブラン』(¥400)。おともには、すっきりとした飲み口が特徴の『雫取りアイスコーヒー』(¥450)をどうぞ。
カウンターと小さなテーブルが置かれた店内は、元はカフェ、その前は洋食屋さんだったそう。お酒も飲めるので、昼間はカフェ、夜はカフェバーとしていろいろな使い方ができそうです。
壁の棚には中村さんお気に入りの珍しい日本酒が。
また、パウンドケーキやフロランタンなど焼き菓子も豊富。昼間はもちろん、夜にふらっと訪れたくなる雰囲気のお店でした。
甘味処 柊
カンミドコロ ヒイラギ
仙台市青葉区上杉2丁目4-21
022-724-7201
10:00~19:00、19:00~25:00
火曜定休
仙台市青葉区上杉2丁目4-21
022-724-7201
10:00~19:00、19:00~25:00
火曜定休
※このページの情報は2016年11月18日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】