仙台市出身の切り絵作家、タカハシシオリさんによる展覧会が開催されます。
テーマは「覧古考新(らんここうしん)」。花札の絵柄や論語を題材に作家の世界観を表現します。
小学生の頃から切り絵を始めたというタカハシさんは、大学の卒業制作で切り絵を制作したことから本格的にアートとしての切り絵制作を開始しました。
切り絵の線を重ねる表現は、生き生きとした表現ができる最適な方法だと考え、制作をされているのだそうです。
開催期間中の5月8日および、展覧会終了後の5月27日には、ギャラリーにて「切り絵で飾るオリジナルタンブラー」ワークショップを開催とのこと(事前予約が必要)。
詳細は会場のGallery The attitudeのウェブページからご確認を。
概要
「タカハシシオリ切り絵の世界展~覧古考新)~」
会期 2022年5月1日(日)~15日(日)
時間 10:00~21:00(土日祝は作家在廊)
会場 Gallery The attitude(仙台市青葉区昭和町1-37 ジェーエーシービル1F 眞野屋内)
電話 022-398-8063
※この情報は2022年4月20日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】