「支援で届くものはサイズが合わない」“下着の備え”重要性伝えるイベントが青葉区で開催

適正下着の開発・販売を手掛ける株式会社HEAVEN Japanが、4月16日(水)~4月22日(火)に、エスパル仙台にて「防災下着コーナー」を設置します。

避難時に役立つ洗濯方法の体験や、企画担当者が下着の備えの重要性などを伝えます。

すぐには届かない災害時の下着

「防災と下着」に関するアンケートを実施。83.7%の女性が「防災バッグに下着を備えていない」と回答。

“下着を入れていない理由”として多かったのは、「下着を用意するということに気づかなかった」「入れなきゃと思いつつ後回しになっている」など。

災害時は食料などの緊急物資が優先されるため、下着などの日用品は避難所に届くまでに時間がかかることが多いのが現状です。

プライバシーを確保しづらい避難所での生活は、衛生面はもちろんのこと、避難生活が長期化することも考え、自分にあった下着を備えておくことが重要になります。

全国の自治体における下着備蓄率が12%未満と低い中、8割強の人が備えていない現状の下着。

地震、台風、豪雨…
避難生活が長期化することも想定し、下着をはじめとする次への備えを真剣に考える時が来ています。

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