熱中症リスクが高い高齢者
・体内の水分が不足しがち
・温度に対する感覚が弱くなり「暑い」と感じにくくなる
・汗腺機能の低下により体温調節がうまくいかなくなる
高齢者と若者の水分摂取量(累計値)

高齢者の方は、脱水しても喉の乾きを感じにくいため、水分摂取量が少ないです。
上記グラフの通り、24時間の水分制限による脱水の後でも、高齢者の水分摂取量は若者の1/2以下となっています。
高齢者の熱中症を防ぐには
・エアコンを上手に使いましょう
・こまめな水分補給(1日あたり1.2ℓ 目安)
・温度、暑さ指数を確認
POINT
室内、屋外でも暑さをできるだけ避けて、こまめに水分補給を行ってください。
また、必要に応じてマスクを外し、暑い時は無理をしないよう 、こころがけましょう!
【仙臺いろは編集部】