Biscottini con marmellata (ゆずジャムビスケット)いろはレシピ#42

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蔵王山麓の北限のゆずのさわやかなジャムを焼き菓子に

PICK UP 食材

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ゆずソース

蔵王山麓でとれたゆずの皮と身を丸ごと使った手作りソース(ジャム)。上質なハチミツで煮詰めて、甘さ控えめに仕上げています。

価格 432円(税込) / 製造者 玉松味噌醤油
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材料(18枚分)

卵黄 1個
薄力粉 120g
グラニュー糖 40g
無塩バター 70g
ゆずソース 適量

作り方

  1. 1.
    薄力粉とグラニュー糖をFPでよく合わせてから、1㎝角にカットした無塩バターを加え、サラサラと全体を合わせるようにします。卵黄を加えて生地をひとつにまとめ、ラップをして冷蔵庫で1時間ほど休ませてください。
  2. 2.
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    タルト生地を麺棒で5㎜程の厚さに伸ばします。最後に2枚の生地を重ねるので、5㎝の丸型でくり抜いたものと、さらにその真ん中を小さい丸型でくり抜いたものを用意します。
  3. 3.
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    真ん中をくり抜いていないほうの生地にゆずソースを塗ってから、くり抜いたものを上に重ねます。
  4. 4.
    180度で15~20分焼成したら完成です。
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COLUMN

朝食には甘いものを食べるイタリア。カプチーノにビスケット、もしくはジャムやチョコレートが塗られた甘いパンを食べるのが定番。
イタリアのバールのショーケースでよくみかける、とってもシンプルで素朴な焼き菓子。こういったものを何種類か選んで、朝食や、エスプレッソのお伴に食べるのが大好きでした。フランス菓子のような華やかな美しさはないけれど、茶色くて素朴で暖かみのあるイタリアの焼き菓子、大好きです。
今回合わせたゆずソースはとてもさわやか。皮の苦味もアクセントになっていて、甘い生地との相性抜群です。

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AISO認定オリーブオイルソムリエ

阿部加奈子さん

フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!

ブログ
http://passioni.exblog.jp/
http://8ch-club.com/kanako/

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