蔵王山麓の北限のゆずのさわやかなジャムを焼き菓子に
PICK UP 食材
ゆずソース
蔵王山麓でとれたゆずの皮と身を丸ごと使った手作りソース(ジャム)。上質なハチミツで煮詰めて、甘さ控えめに仕上げています。
価格 432円(税込) / 製造者 玉松味噌醤油
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材料(18枚分)
卵黄 | 1個 |
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薄力粉 | 120g |
グラニュー糖 | 40g |
無塩バター | 70g |
ゆずソース | 適量 |
作り方
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1.
薄力粉とグラニュー糖をFPでよく合わせてから、1㎝角にカットした無塩バターを加え、サラサラと全体を合わせるようにします。卵黄を加えて生地をひとつにまとめ、ラップをして冷蔵庫で1時間ほど休ませてください。 -
2.
タルト生地を麺棒で5㎜程の厚さに伸ばします。最後に2枚の生地を重ねるので、5㎝の丸型でくり抜いたものと、さらにその真ん中を小さい丸型でくり抜いたものを用意します。 -
3.
真ん中をくり抜いていないほうの生地にゆずソースを塗ってから、くり抜いたものを上に重ねます。 -
4.
180度で15~20分焼成したら完成です。
COLUMN
朝食には甘いものを食べるイタリア。カプチーノにビスケット、もしくはジャムやチョコレートが塗られた甘いパンを食べるのが定番。
イタリアのバールのショーケースでよくみかける、とってもシンプルで素朴な焼き菓子。こういったものを何種類か選んで、朝食や、エスプレッソのお伴に食べるのが大好きでした。フランス菓子のような華やかな美しさはないけれど、茶色くて素朴で暖かみのあるイタリアの焼き菓子、大好きです。
今回合わせたゆずソースはとてもさわやか。皮の苦味もアクセントになっていて、甘い生地との相性抜群です。
AISO認定オリーブオイルソムリエ
阿部加奈子さん
フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!