去年から密かに仙台上陸が続いている小籠包の名店たち。藤崎向かいにオープンしたシンガポール発の『京華小吃 ジンホア 仙台』に続き、今回は仙台パルコ2の『鼎’s by JINDINROU』(ディンズ バイ ジンディンロウ)をピックアップします。
国内初。京鼎樓の新ブランド店が仙台に
台湾で小籠包といえばまっさきに名前の挙がる超人気店『京鼎樓』が、カジュアルに生まれ変わって仙台へ。『京鼎樓』の味を、カフェを思わせるおしゃれ空間でリーズナブルに楽しめるコンセプトが人気を呼び、去年7月のオープン以来ランチにディナーに飲み会にと様々なお客さんで賑わっています。
看板メニューは、昨夏台湾で大流行した『羽根つき焼き小籠包(KOTEI小籠包)』(¥540)。鉄板に生小籠包を並べ、生地を流し込んで焼き上げた変わり種の焼き小籠包です。
美味しさの秘密は、パリッと焼き上げた羽根部分とジューシーな肉汁たっぷり小籠包との合わせ技。テーブルに運ばれて来たら、ピザカッターで羽根をカットしてひと口大に。
それに香港屋台定番の特製ラー油と、さっぱりした酢味噌をお好みでつけていただきます。ラー油と酢味噌をつけるアイディアは『鼎’s by JINDINROU』オリジナル。まさに、台湾と香港と日本の食のコラボというわけ!
麺もタダ者じゃありません!
単品でオーダーもできますが、ランチタイムなら小籠包に麺かごはんものがついたセットが¥1,000~と大変おトク。
麺の人気メニューは、豚ひき肉をたっぷりのせピリリと辛みを効かせた『山椒香る 濃厚担々麺』とのことで、さっそくオーダーしました。
麺の人気メニューは、豚ひき肉をたっぷりのせピリリと辛みを効かせた『山椒香る 濃厚担々麺』とのことで、さっそくオーダーしました。
ゴマでクリーミーに仕上げた濃厚スープもさることながら、特筆すべきは麺。水を使わず玉子のみで製麺した極細の香港麺は、クセになりそうなプリプリの歯ごたえ。さらにビタミンEを多く含んでおり、美容にも効果的だとかいうから…これは行くしかないですね!
鼎’s by JINDINROU 仙台パルコ2店
ディンズ バイ ジンディンロウ
仙台市青葉区中央3-7-5 パルコ2 1F
022-397-6218
ランチ11:00~16:00、ディナー16:00~24:00(L.O.23:00)
定休日は仙台パルコ2に準ずる
仙台市青葉区中央3-7-5 パルコ2 1F
022-397-6218
ランチ11:00~16:00、ディナー16:00~24:00(L.O.23:00)
定休日は仙台パルコ2に準ずる
※このページの情報は2017年01月20日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】