炙り干しにした牡蠣をそのままアツアツのオリーブオイルで。
たっぷりのにんにくで食がすすみます。
PICK UP 食材
牡蠣の炙り干し
宮城県産の厳選された牡蠣を使用。牡蠣のエキスだけで煮込み、丹念に炙った後にじっくり干した商品です。炙り干しにしたことで、牡蠣の旨みが凝縮された、贅沢な一品です。
価格 796円(税込)2個セット / 製造者 末永海産
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材料(2人分)
牡蠣の炙り干し | 2袋 |
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マッシュルーム | 3個 |
にんにく | 1片 |
鷹の爪 | 1個 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
イタリアンパセリ | |
塩こしょう |
作り方
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1.
マッシュルームは水で洗わず、濡れた布巾で表面の汚れをふき取ります。石づきを切って半分にカットしてください。 -
2.
みじん切りしたにんにくと鷹の爪を、オリーブオイルを加えた鍋に入れ、①を投入して弱火で火にかけましょう。 -
3.
皿に盛り付けて、仕上げにイタリアンパセリを散らしましょう。
COLUMN
香り豊かな牡蠣をそのままごろっとニンニクオイルのなかへ!アヒージョとは、あつあつのオイルとニンニクで素材を煮込むスペイン料理。今回は牡蠣の炙り干しをあわせました。
地中海沿岸でもよく食べられる牡蠣。イタリア人も大好きです。日本のものと比べると大きさは小ぶり。そうして値段がちょっと高め。ですので、家庭の食卓に並ぶというより、レストランでよく食べられているという印象が強いかな。
先日、イタリアから来日した友人に岩ガキをごちそうしたところ、その大きさにひっくり返らんばかりでした。
イタリアでは、一般的に、生で食べることが多いです。生ガキにたくさんのレモンをしぼって、友人らと楽しくスプマンテを飲んだシチリアの夏の夜。いい思い出です。
AISO認定オリーブオイルソムリエ
阿部加奈子さん
フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!