ostras al ajillo(牡蠣とマッシュルームのアヒージョ) いろはレシピ#12

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炙り干しにした牡蠣をそのままアツアツのオリーブオイルで。
たっぷりのにんにくで食がすすみます。

PICK UP 食材

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牡蠣の炙り干し

宮城県産の厳選された牡蠣を使用。牡蠣のエキスだけで煮込み、丹念に炙った後にじっくり干した商品です。炙り干しにしたことで、牡蠣の旨みが凝縮された、贅沢な一品です。

価格 796円(税込)2個セット / 製造者 末永海産
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材料(2人分)

牡蠣の炙り干し 2袋
マッシュルーム 3個
にんにく 1片
鷹の爪 1個
オリーブオイル 大さじ3
イタリアンパセリ
塩こしょう

作り方

  1. 1.
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    マッシュルームは水で洗わず、濡れた布巾で表面の汚れをふき取ります。石づきを切って半分にカットしてください。
  2. 2.
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    みじん切りしたにんにくと鷹の爪を、オリーブオイルを加えた鍋に入れ、を投入して弱火で火にかけましょう。
  3. 3.
    皿に盛り付けて、仕上げにイタリアンパセリを散らしましょう。
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COLUMN

香り豊かな牡蠣をそのままごろっとニンニクオイルのなかへ!アヒージョとは、あつあつのオイルとニンニクで素材を煮込むスペイン料理。今回は牡蠣の炙り干しをあわせました。

地中海沿岸でもよく食べられる牡蠣。イタリア人も大好きです。日本のものと比べると大きさは小ぶり。そうして値段がちょっと高め。ですので、家庭の食卓に並ぶというより、レストランでよく食べられているという印象が強いかな。
先日、イタリアから来日した友人に岩ガキをごちそうしたところ、その大きさにひっくり返らんばかりでした。
イタリアでは、一般的に、生で食べることが多いです。生ガキにたくさんのレモンをしぼって、友人らと楽しくスプマンテを飲んだシチリアの夏の夜。いい思い出です。

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AISO認定オリーブオイルソムリエ

阿部加奈子さん

フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!

ブログ
http://passioni.exblog.jp/
http://8ch-club.com/kanako/

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