
宮城県を飛び出し、絶品グルメ・面白スポットなど「いいね!」な情報を野球のノック風にビジバシ紹介するコーナー「千本ノック 場外ホームラン」。今回は秋田県・横手市へ。横手やきそばの進化系や知られざるご当地ラーメン、リポーターが絶叫したキモカワ系スイーツまで、宮城ではお目にかかれない横手市のご当地グルメをご紹介します。
●食い道楽 本店

横手と言えばいわゆるB級グルメ「横手やきそば」。こちらのお店は、毎年横手市で開催されている「横手やきそば 四天王決定戦」という大会で、12年連続「四天王(※系列店を含む)」に輝いた実績を持つ人気のお店。こちらでいただいたのは、濃厚な牛バラ焼きとサラダが添えられている変化球な横手やきそば。



食い道楽のオススメをもう1つ。それが「秋田美人焼き」。ただのお好み焼きではありません!

食い道楽 本店
住/秋田県横手市前郷一番町7-13
電/0182-33-2925
営/11:00~14:00 16:00~23:00
WEB/http://www.kuidouraku.biz/
●マルタマ

JR横手駅から南へ車で15分。十文字町にあるお食事処「マルタマ」。名物はこの地に伝わるご当地ラーメン「十文字中華そば」。麺のツルツルとした食感、軽いのどごし、そして透き通ったスープが特徴です。


マルタマ
住/秋田県横手市十文字町佐賀会上沖田37-8
電/0182-42-0243
営/11:00~19:00
休/火曜(※祝日の場合は営業)
●小松屋 本店

続いては洋菓子店「小松屋 本店」。横手土産の新定番になりつつあるという「カブトムシチョコレート」が話題のお店です。


小松屋の名物はカブトムシだけにあらず。この幼虫チョコレートも「キモカワイイ」と話題を呼んでいます。幼虫チョコレートのベースはフレークを混ぜたサクサクチョコレートで、表面はホワイトチョコでコーティング。口はオレンジピールでできています。プニプニしているイメージの幼虫ですが、サクサク食感が楽しいスイーツに仕上がっていて、オレンジピールのほろ苦さが程よいアクセントに。

その見た目にリポーターのいろは組が「ギャ~」と絶叫してしまったスイーツ。ハチの巣を再現したカップケーキです。ハチの子はやや固めの寒天で、オレンジピールで香りづけされています。巣の入り口はスポンジケーキ、巣の土台部分はマーブルチョコのケーキ。ハチの巣を想い出してみると確かにマーブル模様になっていますよね。

小松屋 本店
住/秋田県横手市田中町9-17
電/0182-32-0369
営/9:00~18:00
WEB/https://wowma.jp/user/5849845
※このページの情報は2019年5月31日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】