有形文化財!大崎市古川の蔵カフェ 宮城のカフェ&スイーツ*93話『Poisson Bleu CAFE』

CAFE DATA
『Poisson Bleu CAFE』
ジャンル:蔵カフェ、リノベーションカフェ
オープン:2021年7月31日
エリア:大崎市古川
ランチ:○(平日のみ) テイクアウト:○
Wi-Fi:○ 電源:×
支払い:現金、クレジットカード、QRコード決済、電子マネー等

大崎市役所の近くにある「Poisson Bleu CAFE(ポワッソンブルーカフェ)」は、商業施設「食の蔵 醸室(かむろ)」の一角にあります。
江戸時代の末期に建てられた「橋平酒造」の母屋を改装し、2021年7月にオープンしました。この母屋は、国の有形文化財にも登録されています。

店内には靴を脱いで入ります。中は広々として開放的です。テーブルや椅子はアンティークなもので統一され、和洋折衷な空間です。

2階もあります。窓からは他の母屋を見渡すことができます。

◆生搾りモンブランケーキ 1,300円
人気メニューの国産和栗を使用したモンブラン。焼きたてのスポンジの上にはラム酒入りの生クリーム、サクサクのメレンゲが入っています。オーダーを受けてから丁寧に搾られ、その様子は実際に見ることもできます。

「毎年10月頃から新栗になるので、ぜひいまの時期に食べていただきたいです」と話すのは、オーナーの青柳 真紀さん。

通常のモンブランよりも大きめのためモンブラン好きにはたまりません!

◆ショコラオランジェパルフェ 1,200円
チョコレートアイス、コーヒーゼリー、オレンジソースなどが入ったパフェ。コーヒーゼリーは手作りで、エチオピア産の豆を使用しています。チョコのビターな味わいとオレンジの爽やかな風味がマッチした一品です。平日は14時からの提供です。

◆キャラメルとくるみのベイクドチーズケーキ 750円
日替わりで提供される「本日のベイクドチーズケーキ」。この日はキャラメルとくるみ。まわりにトッピングされているのはモンブランにも使われているサクサクのメレンゲです。大きめのくるみの食感が病みつきになります。

お店の裏側にはテイクアウト専用の窓口もあります。モンブランや、ガトーショコラアイス、ドリンクなどがテイクアウトできます。

ご近所の方や遠方の方からも愛されるPoisson Bleu CAFE。実は残念ながら12月末をもって閉店となります。寂しくなりますが、閉店後でもイベントには出展するとのこと。今年中に何度でも足を運んでみてください!

“ラテアート”見つけました

ホットカフェラテ、ホットミルクを注文すると+200円でオリジナルのラテアートができます。さらに、InstagramでPoisson Bleu CAFÉをメンション(投稿)すると100円引きになります。ほかにも6色から選べるクリームソーダなど、推し活にぴったりなメニュー満載です。ぜひこちらで推し活を楽しんでみてください!

Poisson Bleu CAFE

ポワッソンブルーカフェ
住所/大崎市古川七日町3-10 食の蔵 醸室 母屋1号
TEL/0229-25-7870
営業時間/月~金 11:00-17:30 土・日 10:00-17:30
定休日/不定休(Instagramをご確認ください)
Instagram/poisson_bleu_cafe_

※表示価格はすべて税込みです。
※このページの情報は2024年10月21日現在のものです。
※最新情報はInstagramを確認してください。
【仙臺いろは編集部】【カメラマン 小野寺真希】

ACCESS MAP

小野寺真希

宮城県気仙沼市出身。
2010年より フリーランス。
広告、 雑誌 、 web 等、写真撮影を中心に活動中。
所属:fog

この記事をシェアする