大人気!甘味処の系列店 宮城のカフェ&スイーツ*94話『soko』

CAFE DATA
『soko』
ジャンル:荒町カフェ、五橋カフェ
オープン:2024年3月21日
エリア:若林区荒町、五橋
ランチ:○(平日のみ) テイクアウト:○
Wi-Fi:× 電源:×
支払い:現金、クレジットカード、QRコード決済、電子マネー等

地下鉄南北線・五橋駅から徒歩約5分。若林区荒町にある「soko」は、文化横丁の人気甘味処「すずや」の系列店として、今年3月にオープンしました。すずやとはまた違った魅力が詰まっています。

入口には、カヌレやバターサンドなどが並べられたショーケース。テイクアウトだけのお客さんも多くいるとのこと。

中はガラス張りで開放的です。テーブルやカウンターは木目調のもので統一され、シックな雰囲気です。

◆抹茶ラテ 660円
2色のコントラストが美しい抹茶ラテ。京都産の抹茶「青嵐」を使用。穏やかで雑味がないのが特徴です。注文後に点てており、豊かな香りも楽しめます。

◆ダッチ・ベイビー・パンケーキ 生ハム&ブッラータ 1,540円
特徴的な見た目のドイツ生まれのパンケーキ。オーブンで20~30分じっくりと焼き上げます。シュー生地とクレープ生地の間のような食感で、もちっとかりっとしています。

「味付けは、オリーブオイルとブラックペッパーでシンプルにしています。生ハムは注文が入ってからスライサーでカットしています」と話すのは、従業員の高橋 恵(あや)さん。
ほかにもホイップバターレモンや、あずきと抹茶アイスなどのデザート系もあります。

◆プリンアラモード 1,100円
飾り切りされたフルーツとバニラアイスが添えられたプリンアラモード。なめらかなカラメルプリンの上には、生クリームとマカロン。きび糖のやさしい甘さと、ほんのりラム酒が香ります。

フルーツは季節によって変わり、この時期だとシャインマスカットや巨峰、柿が味わえます。

アルコールメニューも豊富で、ワインや気仙沼のクラフトビールなども味わえます。

sokoは、スワヒリ語で「市場」という意味。その名のとおり、学生やご近所の方で常に賑わっています。ランチは平日のみのため、ランチメニュー目当てのお客さんも多いとのこと。ぜひ一度足を運んでみては?

“白玉あんドーナツ”見つけました

テイクアウトの人気メニュー、白玉あんドーナツ(275円)。もちもちの白玉生地に、すずやの自家製粒あんが包まれています。きな粉とシナモンシュガーの2種類から選べます。無くなり次第終了のためぜひ揚げたてを味わってみてください!

soko

ソコ
住所/仙台市若林区荒町119 プラチナnano1F
TEL/022-796-2389
営業時間/10:00~18:00 L.O 17:30
定休日/不定休(Instagramをご確認ください)
Instagram/soko__sendai

※表示価格はすべて税込みです。
※このページの情報は2024年11月15日現在のものです。
※最新情報はInstagramを確認してください。
【仙臺いろは編集部】【カメラマン 小野寺真希】

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小野寺真希

宮城県気仙沼市出身。
2010年より フリーランス。
広告、 雑誌 、 web 等、写真撮影を中心に活動中。
所属:fog

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