イタリア風茶わん蒸しに三陸の牡蠣を合わせた春の一品
PICK UP 食材
牡蠣の潮煮
宮城県産のむきたて牡蠣に何も足さず、何も引かず、牡蠣本来の旨味をたっぷりとじ込めた、漁師直伝の「潮煮(うしおに)製法」でつくりました。
価格 800円(税込) / 製造者 末永海産
商品の購入はこちら!
材料(デミタスカップ6個分)
牡蠣の潮煮 | 50g |
---|---|
生クリーム | 80cc |
コンソメ | 1/2個 |
水 | 200cc |
かきの潮汁 | 大さじ2.5 |
卵 | 2個 |
たけのこ | 30g |
塩 |
作り方
-
1.
コンソメを水にといて火にかけスープを作ります。 -
2.
カップに小さくカットしたたけのこと刻んだ牡蠣を入れます。 -
3.
卵、①、生クリーム、かきの潮汁をボウルであわせたものをざるでこしてカップに注ぎます。 -
4.
強火にしておいた蒸し器を弱火に落として約12分蒸してください。 -
5.
牡蠣やイタリアパンパセリなどを飾ります。
COLUMN
イタリア、ピエモンテの郷土料理Tartrà。卵液と生クリームが入ったイタリア版茶わん蒸しといった感じの前菜です。
今回はそのTartràに牡蠣をあわせました。潮汁も加えているので海の香りが贅沢な一品に仕上がっています。
日本の茶わん蒸しの要素も加え、春のお野菜たけのこも加えました。菜の花、ブロッコリーなどもおすすめですよ。
AISO認定オリーブオイルソムリエ
阿部加奈子さん
フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!