2015年11月1日、大地がもたらす自然の恵みを体いっぱいに感じられるカフェが大町にオープンしました。「Green Planet Cafe」(グリーンプラネットカフェ)=「緑の惑星のカフェ」という名前の通り、有機農法や自然農法にこだわったナチュラルな食材をふんだんに使う、心と体にヘルシーなメニューが魅力のお店です。
1. 子供連れでも入りやすいナチュラルな店内
2.額縁から飛び出たオブジェ…と思いきや生きている観葉植物!
3. カウンター席の前にも緑。プチジャングル?
たとえば看板メニューの自然派グリーンサラダ「ブリリアント」は、有機農法で栽培されたサラダ白菜や赤水菜(ミズナ)などの季節の葉物野菜がたっぷり盛られた上に、ちょこんちょこんと有機ニンジンのドレッシングを添えた飾らないサラダ。ボリューミーでモリモリ食べられるうえ、農薬や化学肥料を使わずに栽培された元気な野菜そのものの美味しさを体がシンプルに吸収していく実感がうれしい一皿です。
自然派グリーンサラダ「ブリリアント」(¥1,000)。
夜になると、グリーンサラダに加えてトウフサラダ、エビ・アボガド・トマトのサラダ、ポテトサラダなど、サラダメニューが5種類にバージョンアップ。どれもこれもシンプルな中にそれぞれの食材の個性が味わえ、全種類制覇してみたくなるサラダばかり。他にもパスタやカレー、サンドウィッチといったおなかにたまるメニューから、揚げピッツァや香草フリットなどお酒のおともにぴったりな(夜はアルコールも出ますよー)アラカルト、そしてパンケーキやプリンのスイーツまで、多様なメニューに昼夜問わず使い勝手の良さが特徴のGreen Planet Cafeですが、よりこのお店“らしさ”を楽しむなら、サラダは必須オーダーと言えそうです。
なんと7割がおからで出来ているマフィン! 豆乳ホイップに、西洋フキのジャムを添えて。OKARAマフィン(¥550)。
食材の多くは、オーナー高橋イチオさんの個人的な繋がりを活かした仕入れ先から仕入れることがほとんどとのこと。自然農法に取り組む野菜農家、無添加ソーセージを手掛ける精肉屋さん、有機野菜にこだわったジャムをつくる人…、“自然なものを食べてもらいたい”という想いのもと知り合いの輪が広がり、その終着点の1つとしてGreen Planet Cafeが生まれました。
オーナーの高橋イチオさん。
“話題のジュース”見つけました
今年前半、モデルの間で人気を呼び話題になったコールドプレスジュースが飲めちゃいます! 野菜と果物を低温圧搾してつくられたジュースは、酵素やビタミンがたっぷり。美容と健康に効果抜群と噂のジュースをお試しあれ。1本¥600~。
Green Planet Cafe
グリーンプラネットカフェ
青葉区大町 2-4-1 グランドソレイユ大町 2F B
022-302-5628
11:00~17:00、18:00~23:00
(L.O.22:00 ※日・祝日はL.O.21:00)
月曜定休
【ライター 鈴木紘子】【撮影 門山夏子】