
宮城県を飛び出し、ちょっと足をのばして楽しめる「旅先のいいね!」をご紹介する「場外ホームラン」企画。今回は福島市で2本立て。旬を迎えたブドウ狩りのマル秘テクをご紹介しつつ、さらに!地元で愛される人気のご当地パンを連発でお届け。
●まるせい果樹園

30分食べ放題 大人¥1,100 小人¥900(ともに税別)
※土・日・祝日料金 ※10月中旬頃まで ※品種:巨峰、ピオーネ
ブドウ狩りを体験させていただくのは、福島市飯坂町にある「まるせい果樹園」。6月~12月まで、サクランボ・モモ・ナシ・ブドウ・リンゴなど様々な果物狩りが楽しめると人気の果樹園です。





さらに、果樹園の隣には「農家カフェ 森のガーデン」を併設。こちらでは採れたての果物を使った、贅沢パフェが楽しめます。味はもちろんなのですが、そのド派手な盛り付けが大人気。「まるせいスペシャル」は、9月下旬に取れるフルーツを詰め込んだ、超期間限定のスペシャルメニュー。
まるせい果樹園/農家カフェ 森のガーデン
住/福島市飯坂町平野森前50-1
電/024-542-0679
WEB/https://www.maruseifukushima.com/
●パン&カフェ Rusk <ラスク>

実は、福島県には地元で人気のご当地パンが沢山あるんです。その代表格が「クリームボックス」。厚切りの食パンに、牛乳・生クリーム・バターを混ぜ合わせたミルク風味のクリームをたっぷりのせたパンのこと。およそ40年前、郡山市に本店を構える「ロミオ」というお店が発祥と言われています。

「ラスク」のご主人、狩野富雄さんはクリームボックス発祥のお店で10年ほど修行を積んだそうで、こちらのお店のクリームボックスも元祖の味わいを踏襲しているんだそうです。他には、ショコラ味や季節限定などのオリジナルボックスも。
パン&カフェ Rusk <ラスク>
住/福島市大森坿7-5
電/024-546-6858
営/8:30~19:00
休/水曜、第3日曜
●SAKU LE PAIN <さくらぱん>

福島駅から車で15分「さくらぱん」。およそ20年間親しまれているのが、この長~いパン「ピッコロ」。その長さはおよそ50cm!フランスパンに近い生地を使い、中にはクリーム&バターをイン。しかしこのパン、見た目のインパクトだけじゃありません。「細長い方が口に入れた時、パンの生地と中身の割合のバランスが良いんです」とご主人。美味しさを追求した故の長さだったんですね。

SAKU LE PAIN
住/福島市さくら3-2-1
電/024-593-4134
営/[水~土曜] 7:00~19:30、[日] 7:00~19:00
休/月、火曜
●光月堂 <こうげつどう>

福島駅からあるいて10分「光月堂」。こちらで人気なのが「うわさのプリンパン」。

光月堂 <こうげつどう>
住/福島市豊田町4-1
電/024-522-0320
営/7:30~18:00
休/日曜・祝日
※このページの情報は2019年9月20日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】