あなたの日常に、彩りを。 宮城のカフェ&スイーツ*85話『couleur kitaroku』

CAFE DATA
『couleur kitaroku(クルール キタロク)』
ジャンル:リノベーションカフェ、北六番丁カフェ、夜カフェ
オープン:2019年8月8日
エリア:北六番丁、梅田、東照宮
ランチ:○ テイクアウト:○ Wi-Fi:○ 電源:○ ペット:テラス席のみ可 支払い:現金、クレジットカード、PayPay、Suica

北六番丁小学校の向かいにある、4階建てのビル。不動産やシェアオフィスが入居する「キタロクビル」の1階に、黄色い扉が目を引くカフェがあります。

名前は、「couleur kitaroku(クルール キタロク)」。カフェを経営するのは、キタロクビル2Fの不動産「I COULEUR」です。「couleur」とは、フランス語で「色」という意味。
「彩りのある一日・人生を」という想いが込められています。

「cafe966(カフェクルール)」という名前で2019年に誕生。コロナ禍での約3か月半の休業を機に、店名を「couleur kitaroku」に変更し2022年1月、リニューアルオープンしました。
以前は白が基調のボタニカルな雰囲気のお店でしたが、リニューアルを機にダークでモダンな大人っぽい空間にチェンジ。「変化を楽しむ」をテーマに、I COULEURのリノベーション事業部が間取りをプロデュースしました。

インテリアや家具にも、couleur kitarokuのこだわりがつまっています。

近隣には小学校や中学校が多く、お子さんとの待ち合わせに利用するパパママもいるそう。「モーニングの時間帯は、ママさんで店内がいっぱいになることもありますよ!」とスタッフの郡山さんが教えてくれました。



◆フレッシュサンド 880円

リニューアル前からの不動の人気メニュー。
迫力のあるこの断面。これこそ「萌え断」!具材がぎっしり詰まっています。
フレッシュサンドの種類は1~2か月程度で替わり、日曜日は2種類販売しています。
取材時は、ローストビーフサンド!食べ応えのある一品でした。
モーニング時はハーフサイズをいただけます。



◆パンナコッタ 495円

控えめな甘さとさわやかな果実感のあるジャムが絶妙にマッチ。素材の味わいが楽しめる人気メニューです。



◆チャイ 600円

砂糖・しょうが・スパイスが主役のチャイ。ミルクのコクが感じられ、クリーミーなのにスパイスの後味が癖になる一品です。

通り沿いに面した開放的なテラス席では、ワンちゃんとの食事も楽しめます。

スタッフの郡山さん
「今後は店のテラスを活用したりマルシェに出店したりと、外に向けての発信もしていきたいです。また、年始以降の期間限定イベントも現在考えていますのでご期待ください!」

通常午後5時で閉店ですが、毎週土曜日は「夜カフェ」と題して夜間営業もしています。夜限定のメニューや、種類豊富なお酒やおつまみが楽しめます。昼とは違う顔を見せてくれる、ちょっぴり大人の空間です。

何気ない日常に彩りを加えてくれる「couleur kitaroku」。十人十色の過ごし方ができるこの場所で、あなただけの「色」を見つけませんか?

“かわいいネズミさん”見つけました


可愛いネズミさんがいました。こちらはcouleur kitarokuで出会うことができるキャラクターです。「ネズミ」といえば子孫繁栄。「couleur kitarokuもどんどんスタッフが増えて、羽ばたいていける人材になってほしい!」という思いが詰まったネズミさんには、いっぱいモグモグしている姿がかわいい!という声も。皆さんも探してみてくださいね。

couleur kitaroku

クルール キタロク
住所/宮城県仙台市青葉区梅田町1-54 キタロクビル1F
TEL/022-341-1544
営業時間/9:00〜17:00(土曜のみ9:00~20:30)
定休日/火・水曜日
Instagram/couleur.kitaroku


※表示価格はすべて税込みです。
※このページの情報は2024年1月19日現在のものです。
※最新情報はInstagramを確認してください。
【仙臺いろは編集部】

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