【ニューオープン】街なかに現れた広々モダンカフェ ≪今週のカフェ&スイーツ*33話『BLUE LEAF CAFÉ』≫

ここ最近出店ラッシュが続いている一番町エリアに、またひとつ新たなカフェが誕生しました。昨年12月28日にオープンした『BLUE LEAF CAFÉ』(ブルーリーフカフェ)は、ライフデザインをテーマにKDDIが手掛けるコンセプトストアのカフェスペース。
まず驚くのは、その広さと開放感。広々とした店内は全部で108席もあり、エリアごとに思いのままの過ごし方が楽しめます。

おしゃべりしたりぼーっとするのにぴったりのソファ席、ちょっとした仕事の作業や勉強道具を広げるのに良さそうなダイニングテーブル。大テーブルは8人掛けなので、オフィスから離れてたまには外でミーティングなんていうのも面白いかも。プリンターや文房具を置いた作業スペースもあるんです。

座り心地のいいチェアやスツールはコーナーごとにファブリックやデザインが異なり、お店を訪れるたび違う感触を試したくなります。タブレットが並んだカウンターでは、自由にデジタル雑誌や動画が楽しめるサービスも。街なかで時間を持て余した時の強い味方ですね。

なかには本棚に囲まれたプチ書斎のような空間まで! 絵本をはじめ、小説、写真集、料理書、実用書など、子供から大人まで楽しめる約400冊の本がディスプレイされていて、普段なかなか手に取らないような本とも出会えます。

蔵書の振り幅も面白く、美術展でもよく取り上げられる江戸時代の人気絵師、伊藤若冲を取り上げた「若冲の花」で芸術に触れるのもよし、「1秒でモテる香水テクニック」で女磨きの技を学んでみるのもよし(笑)。

さて、気になるフードのおすすめは「フレンチトースト」(¥600)。白石蔵王のブランド卵「竹鶏ファームのたまご」を贅沢に使って焼き上げたフレンチトーストは何と厚さ4cm! もっちりしつつ、プリンのようにとろける食感は、既存のフレンチトーストとはまったく違うベクトルです。フライパンメープルシロップ、バター、生クリームをお好みでたっぷりかけて召し上がれ。

まだまだ食べたりない!という人は、1月に登場したばかりの「スモークサーモン&クリームチーズ」(¥500)を。スモークサーモンをふんだんにはさんだオープンサンドは、栄養満点の五穀パンを使ったヘルシーな一皿。レッドスプラウトが彩りよく、フレンチトーストと並んでインスタ映えしそう❤ おしゃれなインテリアを背景に写真を撮るお客さんが多いというのも納得です。

ロールケーキを中心に、約12種類ほど揃うスイーツも見逃せません。濃厚なミルクの味わいが楽しめるカフェラテ(¥370)をお供に、「いちごのロールケーキ」(¥480)を口に運びながら、ひと足お先に春の訪れを楽しんで。

たっぷりカフェ時間を楽しんだら、入口すぐのセレクトアイテムエリアで気に入った雑貨をお持ち帰り。ステーショナリーやキッチンアイテム、東北を感じるかわいい雑貨が並び、県外から遊びにきたお友達を連れてきても喜ばれそうですね。
なお、『BLUE LEAF CAFÉ』が入っている一番町stearの情報は、現在発行中のフリーマガジン「仙臺いろは2月号」でご覧いただけます。バレンタインやホワイトデーを意識したオーダーメイドジュエリーのお店も必見ですよ♥ 立ち読みページはコチラからどうぞ。

“フレッシュフルーツジュース”見つけました


隠れ人気メニューのフレッシュフルーツジュース。しぼりたてのオレンジ5個(!)が一杯¥450とはオトクすぎる! キウイ1個とバナナ1本を詰め込んだ贅沢スムージーもチェックして。

BLUE LEAF CAFÉ


ブルーリーフカフェ
仙台市青葉区一番町3-8-8 一番町stear
022-216-3235
10:00~21:00(L.O.20:30)
年中無休
※価格はすべて税抜です

※このページの情報は2017年2月10日現在のものです。
【ライター 鈴木紘子】【撮影 門山夏子】

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