隠れたスーパーフード“蕎麦”。女子向け蕎麦屋を探せ！ 女子的自由研究vol.50

前菜3種に、季節の天ぷら、アボカドのソースをのせた蕎麦サラダ、蕎麦の実を炊いたお鍋。最後にデザートとコーヒーがついた「つや姫御前」（¥2,160）をオーダー。

ちょっとずつ色々な味を楽しめるところがうれしいですね。

4～6人用個室がある2階は、女子会にもジャスト。1階はカウンター席です。

昼や夜の個室での女子会はもちろん、仕事帰りにサクッと蕎麦をかきこんで美味しい日本酒を１杯飲んで帰る…そんな使い方も是非。最後に、「私自身会社勤めをしていたので、働く女性がちょっと飲める場所の嬉しさが分かるんですよ」と話してくれた伊藤さんでした。

自分たちで育てた蕎麦の実を、この手で伝えたい。そんな熱い想いから、大崎市鳴子温泉の農業法人がオープンしたカフェ。自社栽培の蕎麦をはじめとする農産物にこだわりがあります。

初めて来店したなら、冷たい盛り蕎麦にあたたかいぶっかけ蕎麦、そして地元産ジェノベーゼソースであえたパスタ風蕎麦、そしてデザートがついた、一度で二度三度美味しい贅沢なフルコース「鳴子蕎麦づくしコース」（¥2,160）がおすすめ。デザートは「なるこりんの野菜ジェラート」の時もあるそう。

蕎麦の粉は素材の良さをストレートに楽しめるよう、殻ごと石臼で製粉。そしてバラつきのない安定した風味を常に提供するために、手打ち型高性能製麺機を駆使して粉本来の味で勝負しています。
おなかに余裕があれば、ボリューミーで味が深い！と取材スタッフ絶賛だった、蕎麦粉の「おまかせガレット」（¥1,000）も是非。