1秒で疑似トリップできる異国カフェ ≪今週のカフェ&スイーツ*1話 『Botanical item & Café CYAN』≫

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旅が大好きというマネージャーの阿住さんが、旅先で立ち寄るような異国情緒たっぷりのカフェにしたかったと語る「Botanical item & Café CYAN(シアン)」。2015年10月1日にオープンしたばかりのハイセンスなカフェです。年季の入った古道具の家具や、フランスの「蚤の市」で見つけたという古めかしいアクセサリー、自由に葉を広げる不思議な観葉植物が思い思いの場所に置かれた店内は、一見ヨーロッパのような、でもそれだけでもないような…。聞けば、最近旅して心惹かれた場所がカンボジアのアンコールワットなんだとか。ずっと好きだったヨーロッパの美術や建築のエッセンスに、蔦が絡まる廃墟のイメージを盛り込んでCYANは出来上がりました。

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店内の観葉植物はすべて販売可能。「ソング・オブ・ジャマイカ」など詩的な名前の植物もあり、ラベルを見るのも楽しい。

そんなCYANに来たら、まず味わいたいもの。それはコーヒーとスイーツ。最近コーヒーにこだわったお店を多く見掛けますが、CYANでは、シドニー生まれのコーヒー焙煎所「SINGLE Origin ROASTERS」が東京で開いた「SINGLE O JAPAN」から仕入れた豆を使い、自慢のバリスタが一杯一杯丁寧にドリップして淹れてくれます。

ここで注目なのは、コーヒーがカラフェに入って出てくること! 時間が経つにつれ変わっていくコーヒーの香りと味をしっかり楽しんでもらいたいから、おかわりができるうれしい配慮なんですね。コーヒー豆の種類によってその味わいは様々ですが(日替わりで2種が基本。今日はSINGLE Origin ROASTERSのシグネチャーブレンド「RESERVOIR」を淹れていただきました)、フルーツのような豆の甘さを生かしたコーヒーが多く、「ここのコーヒーを飲んでみて新しくコーヒーの美味しさを発見した!」という方も多くいらっしゃるそうです。

そして、フランス語でおやつを意味する“グテ”メニュー欄には、おばあちゃんが手作りしたような素朴スイーツがずらり。黒猫のような漆黒のシャノアール(ガトーショコラ)や、ほんのりラム酒を効かせたラムスフレフロマージュは、どれも甘さ控えめでコーヒーはもちろんアルコールとの相性も抜群。お昼からシャンパンやワインを飲めるので、休日の昼酒タイムにもぴったりです

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1.コーヒーはホット¥500・アイス¥520。手前はシャノアール(¥490)
2.ふわふわしっとりのラムスフレフロマージュ(¥580)

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そのほか、プロヴァンス地方のハーブをふんだんに効かせた野菜たっぷりボタニカルカレー、フランスのカフェで朝食用によく出される惣菜を載せたバゲット・タルティーヌなど、見た目も味わいもお洒落でひとくせあるフードばかり。すべて旅先で見聞きしたお料理をもとに、阿住さんが考案したオリジナルレシピです。

3.アンチョビ&ケッパーオリーブのタルティーヌ(¥430)
4.数量限定のボタニカルカレー(¥1,200)は12:00~16:00のみ。

ところで店名のCYANとは、“光の三原色の青”の意味。その青に彩られた広い壁面を生かして、仙台で活動するアーティストの個展を開いていく予定もあるそう。
旅先で思い出を持ち帰るように、コーヒーからアートから料理からインテリアから、何か新しい出会いのかけらを持ち帰ることができるような場所、それがCYANです。

“イケメン”見つけました

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CYAN自慢の男前コンビ、バリスタの成沢さんとフロア担当の夏井くん。
見目麗しい彼らお手製のコーヒー&スイーツを召し上がれ。
アルコールもコーヒーも両方楽しみたい!という人向けに、コーヒージントニック(¥600)もありますよ。

Botanical item & Café CYAN

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ボタニカルアイテム&カフェ シアン
仙台市青葉区一番町1丁目6-22
022-302-6881
11:00~21:00 ※金曜13:00~22:00
木曜定休

【ライター 鈴木紘子】【撮影 門山夏子】

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