トスカーナ地方の郷土料理に和の食感をプラス
PICK UP 食材
おこげ煎餅
お米の旨味と醤油の香ばしさが味わえる、軽い口当たりの煎餅。農薬や添加物が含まれていないため子どものおやつにも安心。お茶請けやお酒のつまみにも。
価格 486円(税込) / 製造者 田伝むし
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材料 4人分
おこげ煎餅 | 3枚 |
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玉ねぎ | 50g |
セロリ | 50g |
にんじん | 50g |
雪菜またはほうれん草 | 100g |
ネギ | 30g |
じゃがいも | 1個 |
ローズマリー | 少量 |
タイム | 少量 |
トマト水煮 | 100g |
白インゲン豆(水煮) | 150g |
水 | |
オリーブオイル | |
塩こしょう | |
にんにく |
作り方
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1.
オリーブオイルをひいた鍋にみじん切りにしたにんにくを加え、にんにくの香りがしたら、みじん切りしたセロリ、玉ねぎ、にんじんを加えます。 -
2.
1㎝角にカットしたジャガイモ、刻んだネギを加え、タコ糸でしばったローズマリー、タイムを加え、トマト水煮、野菜がひたるくらいの水を加えます。 -
3.
5㎝程度にカットした雪菜(ほうれん草)を加えます。 -
4.
白インゲン豆の半分をフードプロセッサーにかけます。③のスープを少量足してペースト状にしたら、スープの鍋に加え、ふたをして30分ほど火にかけます。 -
5.
30分経ったら、残りの白インゲン豆を加え、さらに5分ほど火にかけます。 -
6.
しばった香草を取り出し、スープを皿に盛り付け、おこげ煎餅を上にちらします。仕上げにオリーブオイルを少量回しかけます。
COLUMN
イタリア、トスカーナ地方の郷土料理リボリータ。イタリアでは、硬くなったパンをスープに加え柔らかくして、一晩寝かせて翌日まで美味しく食べる料理ですが、今回はおこげせんべいのパリパリの食感を残した一品に仕上げました。スープに浸かりやわらかくなった部分はよく味がからみ、とろとろとした食感でおいしいですよ。
AISO認定オリーブオイルソムリエ
阿部加奈子さん
フードコーディネーターの資格取得後、イタリアに渡り料理学校や一般家庭で料理を学ぶ。自宅サロンにてイタリア料理教室「Buon appetito」主宰。
オリーブオイルソムリエとしても活躍中!