仙臺いろは増刊号&マガジン初の海外ロケ!
夏の台湾を満喫してきた仙臺いろはメンバー。珍道中(?)の様子は動画やマガジンをチェックしてみてくださいね!
さてWEBマガジンでは、前編「台北編」に続き、TVとマガジンで紹介しきれなかった小ネタをピックアップ。後編の今回は台北市を飛び出て、旅情を誘うノスタルジックな山あいの町、九份(ジウフェン)と十分(シーフェン)をお届けします。
どこを撮っても絵になるレトロな町
階段の途中で後ろを振り返ると、遠くに臨む茫洋とした海!
観光客を横目にのんびりお昼寝。
夕闇に包まれた町は、また違った雰囲気に。夕暮れ時を挟み日が落ちるまで、移りゆく町の景色を眺めながらゆっくり過ごすのもまたよし。
メインストリート「九份老街」は、郷土色たっぷりなローカルフード天国。なかでも九份名物「芋圓」はマストでお試しあれ。タロイモのお団子にほのかに甘いシロップと小豆をトッピングした、やさしい口当たりの台湾スイーツです。
シックな茶芸館でほっとひといき
贅沢すぎる、この景色!
雄大な眺めをひとりじめできるテラス席で、麗しのティータイムを。
台湾各地から選び抜かれた上質な台湾茶を、中国茶器を使った工夫茶で楽しめます。
目の前でお店の方がお茶を淹れてくれる、そのゆったりとした時間もまた贅沢。
今回は花のような香りの「頂級 東方美人」(800元・別途茶水代がひとり100元)をオーダー。見た目も愛らしい「台湾ドライフルーツセット」(150元)を添えて。
居心地の良さとさりげなくハイセンスなインテリアが同居した『水心月茶坊』。聞けば同店のオーナーさんは現役のアーティストなんだそう。しっとりと落ち着いた大人の雰囲気に、看板猫のななちゃんもスヤスヤ。
〈九份までのアクセス〉
台北駅から台鉄東部幹線で瑞芳駅へ(約40~60分)向かい、そこからバスかタクシーで九份老街バス停へ。
場 所:新北市瑞芳区輕便路308号
バ ス:九份老街バス停から徒歩18分