「誰でもカンタンに作れる薬膳料理」をコンセプトにしたレシピ動画の連載。料理を教えてくれるのは、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授の佐々木裕子(ささきゆうこ)先生です。
(左)佐々木裕子先生、(右)仙臺いろは組 佐藤友紀乃
夏の紫外線のダメージを蓄積したお肌は、休む間もなく乾燥の季節へ突入してしまいます。乾燥の季節に入る前に薬膳でお肌のメンテナンスを行いましょう。今回は、コラーゲンを多く含むゼラチンパウダーで「杏仁豆腐」を作ります。コラーゲンをたっぷり摂ってお肌を保湿、一緒にビタミンCを摂ることも大切です。
ゼラチンパウダーは、しっかりふやかして使いましょう。ふやかさないと杏仁豆腐の硬さにムラができてしまいます。牛乳に加え生クリームを足すと、コク深いミルキーな味わいに仕上がります。
冷蔵庫で2~3時間冷やし固めたら、ビタミンCを多く含むブルーベリーソースをかけて完成。ビタミンCを含むフルーツなら、ソースやトッピングでアレンジして楽しむのもオススメ。
材料(1人分)
ゼラチンパウダー・・・・3g
水・・・・・・・・・・・200cc
砂糖・・・・・・・・・・20g
杏仁豆腐の素(杏仁霜)・ 4g
牛乳・・・・・・・・・・60cc
生クリーム・・・・・・・40cc
ブルーベリーソース・・・お好みの量
水・・・・・・・・・・・200cc
砂糖・・・・・・・・・・20g
杏仁豆腐の素(杏仁霜)・ 4g
牛乳・・・・・・・・・・60cc
生クリーム・・・・・・・40cc
ブルーベリーソース・・・お好みの量
作り方
- 1.ゼラチンパウダーを水でふやかす。
- 2.ゼラチンを鍋に入れて水を加え、弱火でゼラチンを溶かす。
- 3.溶けたら砂糖、杏仁豆腐の素(杏仁霜)、牛乳、生クリームを入れてひと煮たちさせる。
- 4.容器に入れて粗熱をとってから、冷蔵庫で2~3時間冷やす。
- 5.ブルーベリーソースやお好みのソース、果物をトッピングして完成。
薬膳料理のレストラン「然の膳」
全国の病院に併設されている薬膳料理レストラン「然の膳」では、9月5日から期間限定で、佐々木先生監修の「ブルーベリーソースの杏仁豆腐」を提供しております。ぜひ、下記の店舗にぜひ足を運んでみてください。
仙台医療センター店、仙台市立病院店、JCHO仙台病院店、船橋中央病院店、松阪中央総合病院店 大阪刀根山医療センター店、岸和田市民病院店、神鋼記念病院店、神戸中央病院店、神戸医療センター店、姫路赤十字病院店
※このページの情報は2022年9月1日 現在のものです。
【レシピ監修:然の膳、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子 教授】
【仙臺いろは 編集部】