仙台からの日帰りドライブにはちょうどいい南三陸町。アウトドアや、南三陸ならではのおいしいものを満喫しに、彩夏ちゃんと麻衣子ちゃんが行ってきました!春の南三陸にはお楽しみがいっぱいですよ♥
歌津泊浜で体験しよう!手ぶらでフィッシング!
漁師の高橋直哉さんと高橋芳喜さんにガイドされて海釣りをした2人。大漁!とはいきませんでしたが、漁船上でのスペシャルな体験に大満足!次こそは大漁をと、リベンジを誓ったのでした。
こちらの体験は5月からスタート。主にカレイやアイナメなどを釣ることができます。3~4月は「極上!三陸ワカメ収穫体験2016」を開催しています。
『たいしゅう』で味わう南三陸キラキラ丼!
船釣り体験でちょっとおなかがすいた2人が訪れたのが歌津の中心部近くにある『寿司・御食事処 たいしゅう』。ここでは、春夏秋冬、それぞれの旬の海産物を贅沢に味わえる名物「南三陸キラキラ丼」が楽しめます。3~4月は春告げ野菜が彩りを添える「春つげ丼」が登場!菜の花、アナゴ、ボタンエビ、イクラ、メカブなど旬素材がたっぷり盛り込まれた贅沢丼をペロリといただきました。
『たいしゅう』の「南三陸キラキラ春つげ丼」(1,500円)。「南三陸キラキラ丼」は町内9店舗で提供中!(1,200円~)。
世界初!イースター島の外に出た本物のモアイ
キラキラ丼で満腹になった2人は約20分ほど車を走らせて、志津川中心部にある『南三陸さんさん商店街』へ。東日本大震災後にチリのイースター島から贈られた本物のモアイ像がお目当てです。イースター島の石を使って彫られたモアイ像が島の外に贈られたのは世界で初めてなんだとか!
町内のあちこちにモアイがあるんです!
『しぜんとたまご』で、まったりカフェタイム♥
モアイを見てから商店街を散策していた2人はそこで、田束山麓で育てられた自然卵のクレープが自慢の、卵農園直営のカフェを発見!満腹だったはずですが、甘いものはやっぱり別腹ですよね。早速クレープを頼んでみましたが・・・大きい!!放し飼いで育てられた地鶏の卵は、白身が引き締まり黄身は濃厚。お菓子作りにぴったりだそうで、クレープはモチモチとした食感がクセになりそう! オムライスなどの食事メニューもあるので、ランチにもOKです。
「自然卵のクレープ 自家製カスタードプリン」(560円)はイートイン専用メニュー。テイクアウトのクレープは290円~。(クレープのキャプション)
町内屈指のビュースポット「田束山」のふもとでのびのびと育てられた卵は美味!
住所:本吉郡南三陸町志津川御前下59-1 さんさん商店街内C-1
電話:090-6257-6184
http://sizentamago.jimdo.com/
ガールズキャンプなら、『神割崎キャンプ場』!
最後はちょっとのんびりするために、太平洋に面したロケーションが魅力の『神割崎キャンプ場』に寄り道。ここはサニタリーハウスやログキャビン、レストランなど施設が充実しているので、ガールズキャンプにもおすすめです。泊まりがけはもちろん、BBQやデイキャンプにも利用できる気軽さが人気で、ファミリー層だけでなく同世代の大学生の利用も増えているそうなんです。
1.ハンモックやテントのレンタルもできます。
2.遊歩道を歩いて南三陸町屈指の景勝地「神割崎」へ。二つに割れた岩の間から、荒波が押し寄せる様子が迫力満点!
コーヒーを飲んだり読書をしたり、まったりとした時間を過ごした2人。充分南三陸を満喫したところで帰路につきました。「今度は別のキラキラ丼を食べに来ようね!」と車の中で話していたとか・・・。
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※このページの情報は2016年3月24日現在のものです。
【仙臺いろは編集部】