これから始めたい!ドルコスト平均法とは?

新年度になり、投資を始めてみたいという方も多いのでは?
そんな時に覚えておくと便利な『ドルコスト平均法』について解説します!

ドルコスト平均法とは?

一言で言うと、「決まった金額を定期的に投資する方法」のことです。例えば、毎月1万円ずつ投資信託を買い続けるといったイメージですね。

例えば、毎月1万円ずつ12カ月間つみたて投資した場合を考えてみましょう。

このように、価格は毎月変動します。上がったり下がったりすることによって毎月の購入口数は変動します。出来れば価格が安い時に購入したいものですが、先の価格がどうなるかは予測することが難しいですよね。そこで、予測をしなくてもいいドルコスト平均法がおススメです。

なぜドルコスト平均法がおすすめ?

私も投資を始めたばかりの頃は「価格が安い時に買った方が良いのに、高い時に買ってしまったらどうしよう…」と、不安でした。でも、ドルコスト平均法なら、その心配をグッと減らすことができるんです。

ドルコスト平均法のメリット
・market timing(市場の動向を判断して安い時に購入するなど)を考える必要がない
・心理的なハードルが低い
・長期的なリスク分散が可能
・投資習慣が身につく

どんな時でも時間を分散して購入することで、平均取得単価を低くすることが出来る効果があり、負けにくい投資の手法ともいわれています。

明日から実践できる3つのポイント

①投資のタイミングは給料日に設定
給料が入ったタイミングで自動的に投資される設定にします。これなら「今月は使っちゃった…」という事態も防ぐことができます。

②無理のない金額からスタート
最初から大きな金額にする必要はありません。最初は少額でスタートしましょう。慣れてきたら少しずつ増やしていけばOKです。

③長期的な目線で考える
短期的な値動きに一喜一憂せず、5年、10年という長期的な視点で投資を続けることを心がけていきましょう。

投資って難しそう…と思われがちですが、ドルコスト平均法なら本当にシンプルです。

はじめは不安なことが多いと思いますが、継続して行くことで毎月の積立が当たり前の習慣になっていきます。コツコツ続けることで、将来への安心感も徐々に軽減されていくでしょう。

投資の世界は奥が深いですが、はじめの一歩として、このドルコスト平均法はとてもおすすめです。みなさんも、ぜひ自分のペースで始めてみてくださいね。

少しでもみなさんの投資への一歩を後押しできていたら嬉しいです。 次回も皆様のマネーリテラシー向上にお役立ちできる情報をお届けします。

松田真耶

大手金融機関の勤務を経て、FPオフィス ㈱ワオナスに所属。
大手メディア主催のマネーセミナーをはじめ、通販会社、クッキングスタジオ、ママ向け団体など 多くの講演実績を持つ。
「金融をわかりやすく」をモットーに行うセミナーは女性を中心に人気。
「私だったら…?」と、個人単位で行う個別相談を年間100世帯以上担当している。
所属:㈱ワオナス

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