郊外の一軒家カフェで絶品パンケーキ! 《今週のカフェ&スイーツ*8話 『パンケーキ専門店 Hanamizuki Cafe』》

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仙台のパンケーキ好きにうれしいニュース。盛岡生まれのパンケーキ専門カフェが泉区大沢に昨年12月オープンしました。フードメニューを開くと、「クラシックパンケーキ」「高原のパンケーキ」「森のパンケーキ」の3種のみ(2月1日現在)。この潔さ、さすがパンケーキ専門店!

オーダーを受けてから1枚1枚焼き上げるHanamizuki Cafeのパンケーキは、ふわふわなのに、ほどよくしっとり。この口当たりは・・・そう、懐かしのホットケーキを思い出す素朴な味わい。アンティーク雑貨をさりげなく配したインテリアと同様に、昔から親しまれている古き良きものを大切にしたオリジナルレシピです。

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そんなパンケーキそのものの味を楽しむなら、メープルシロップとクロテッドクリームを添えた「クラシックパンケーキ」がおすすめ。スコーンと一緒に食べることが多いクロテッドクリームは、バターよりあっさり、生クリームよりクリーミー。バターの代わりにクロテッドクリームを添えることで、洗練されたシンプルな大人パンケーキに!

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クラシックパンケーキ(¥600)。契約農場から直送される新鮮な卵を使い、素材にもこだわっています。

一方、ブランチやランチにぴったりなのは、食事系パンケーキ「高原のパンケーキ」。添えられたバターは、世界中のシェフに愛されているフランスのエシレバターという贅沢さ。厚切りベーコン&ソーセージの塩けある肉の旨みと、ふわふわパンケーキの相性は抜群。そこに半熟目玉焼きのとろ~りとした黄身、まろやかなコクのメープルシロップが絡まり・・・この美味しさ、このボリュームで800円なんてコスパ良すぎです!

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高原のパンケーキ(¥800)。厚切りベーコンは1cmもあろうかという厚さ!

そしてやっぱり外せないのはデザート系。パンケーキの上にベリークリームとバニラアイスを載せ、ラズベリー、ブルーベリーなど5種類のベリーをあしらった「森のパンケーキ」は王道の可愛らしさ。甘みと酸味がほどよいバランスのベリークリームは、ボリュームたっぷりですがふわりとやわらかい口当たりなので、意外にさくっと食べ切れてしまいます。

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森のパンケーキ(¥700)。自家製のベリークリームは、クリームチーズの酸味がアクセント。

窓を大きく取り白を基調にした店内は、明るい日差しがたくさん差し込みノーブルな雰囲気。椅子のデザインが一脚一脚違うなど、ちょっとした遊び心を発見するのも楽しいですね。

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1.明るく居心地の良い空間。
2.奥にこじんまりした空間を発見!

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カップボードの中はアンティーク雑貨をディスプレイ。

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春になれば新緑を眺めながらテラスでお茶を。

一昨年オープンした八戸店では、お客様のプロポーズをお手伝いした素敵エピソードも。ハワイが好きな彼女のために、ハワイをイメージしたお花とフルーツでパンケーキを飾り、サプライズでテーブルへ。見事プロポーズを成功に導いた(?)そうです♥

まだオープンして1ヶ月と少しですが、早くもたくさんのお客様で賑わう仙台店も他の2店と同じようにお客様から愛されていくはず。次のお休みの日はのんびり車を走らせて、ドライブがてらパンケーキな昼下がりはいかがでしょうか。

“素敵ドリンク”見つけました

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ざくろシロップとオレンジ果汁、アイスティーの3層! お子様にも喜ばれそうな可愛さです。トリプルアイスティー(¥400)。

パンケーキ専門店 Hanamizuki Cafe 仙台店

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仙台市泉区大沢3-4-1
022-341-1866
11:00~20:00(L.O.19:00)
火・水曜定休

【ライター 鈴木紘子】【撮影 門山夏子】

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