佐々木先生の【手軽に薬膳】熱中症対策ドリンク

「誰でもカンタンに作れる薬膳料理」をコンセプトにしたレシピ動画の連載。料理を教えてくれるのは、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授の佐々木裕子（ささきゆうこ）先生です。

まもなく夏本番！年々暑さが増してくるような日本の夏ですが、まず気をつけたいが「熱中症」。水分補給をまめに行うことはもちろんですが、今回ご紹介するのは、水分補給＋αのアレンジで、疲労回復や抗酸化作用が期待できる薬膳「熱中症対策ドリンク」です。

今回のレシピは超かんたん！材料を混ぜるだけ。レモン果汁は、疲労回復を促すビタミンCやクエン酸。酢は発酵食品なので腸内環境を整えてくれます。ゆずジャムもビタミンCが豊富。しょうがは、冷やしすぎた体を温めてくれたり、消化を促す働きが期待できます。

ベースのソーダはそのままにシロップの「ゆずジャム・しょうが」を好きなアレンジで楽しむのもアリ。はちみつ、りんご酢、ヨーグルトなんかを入れても美味しいですよ。水分補給＋αの美味しい「熱中症対策ドリンク」で厳しい夏の暑さを乗り切りましょう。

材料（1人前）

作り方

1. 1.グラスに酢とレモン果汁を入れ、炭酸水を加え、ベースソーダを作る。
2. 2.ゆずジャムと生姜すりおろしを合わせ、1のベースソーダに加える。
3. 3.お好みの量の氷を加え、ゆっくりかき混ぜる。
   （お好みでシロップをお好きな果物等に変更もおススメです）

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