「誰でもカンタンに作れる薬膳料理」をコンセプトにしたレシピ動画の連載がスタート。料理を教えてくれるのは、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 教授の佐々木裕子(ささきゆうこ)
先生です。
(左)佐々木裕子先生、(右)仙臺いろは組 佐藤友紀乃
今回のレシピは「美人になれる!?ビーツのサラダ」。近年注目の野菜「ビーツ」は「奇跡の野菜」とも呼ばれ、魅力的な栄養がたくさん含まれています。抗酸化作用のある「ポリフェノール」をはじめ、肌や髪の潤いを保つ「ベタイン」、血液を作る「葉酸」など、「女性に嬉しい」が詰まった、まさに奇跡の野菜。
今回はビーツそのものを調理するのではなく、手軽にビーツが摂れるドレッシングを活用したレシピをご紹介。
野菜はお好みでOKですがドレッシングに一工夫。「然の膳」で販売されている「かける薬膳(紫)」をアレンジします。そのままでも美味しいソースですが、疲労回復に欠かせない「ビタミンC」やタンパク質を構成する「アミノ酸」をプラスして、オリジナルのドレッシングを作ります。
ビーツそのものを調理するとなると、手間がかかりますが「かける薬膳(紫)」のようなアイテムなら、毎日でもサラダと一緒に摂れるのが嬉しいポイントです。
材料はコチラ(1人分)
キャベツ・・・・・・・・・・・20g
コーン・・・・・・・・・・・・10g
ミニトマト・・・・・・・・・・2個
ベリーリーフ・・・・・・・・・少々
かける薬膳(紫)ビーツ風味・・大さじ1
黒酢・・・・・・・・・・・・・小さじ1
レモン果汁・・・・・・・・・・小さじ1/2
作り方
- 1.レタスは食べやすい大きさにちぎる。
- 2.キャベツは千切りに。
- 3.ミニトマトを半分に切る。
- 4.野菜をサラダボールに盛る。
- 5.かける薬膳に黒酢とレモン果汁を加え、まぜる。
- 6.食べる直前に、ドレッシングをかける。
使用したドレッシング
然の膳の「かける薬膳(紫)ビーツ風味」
国産ビーツ・りんご酢・はちみつ・オリーブオイルを使用。お肉はもちろん、カルパッチョなどの海鮮にも相性抜群。素材の美味しさを引き立てるとともに、栄養と彩りをプラスする便利な薬膳アイテム。
※このページの情報は2021年12月1日現在のものです。
【レシピ監修:然の膳、仙台白百合女子大学 健康栄養学科 佐々木裕子 教授】
【仙臺いろは 編集部】