仙台パン図鑑 vol.27 「Cielo」 ~新鮮なラインナップにワクワク!待望の実店舗がオープン!~

仙台のおいしいパン屋さんをじっくりめぐっていく「仙台パン図鑑」。27回目は、満を持して1月にオープンしたばかりの「Cielo」へ。全国的にも珍しいプレッツェルベーグルをはじめ、ユニークなパンに出合える小さなパン屋さんです。

おうちパンからおみせパンへ。

家族に食べてもらう“おうちパン”からはじまり、間借りパン屋さんやイベント出店を経て、2021年1月に小さな路面店として誕生した「Cielo」の実店舗。ナチュラルな雰囲気の店内には、ショーケースが一つ。その中に可愛らしいパンがお行儀よく整列しています。

店頭に並ぶのは、まちのパン屋さんではあまり見かけないような、ちょっと珍しいパンを中心に10種類ほど。小麦本来の甘みや香りが際立つ天然酵母にこだわり、低温長時間発酵でじっくりと、丁寧に、「Cielo」ならではのパンを焼き上げています。

「Cielo」おすすめパンカタログ

看板商品の「プレッツェルベーグル」(250円~)は、焼く前に一度お湯で茹でる“ケトリング”がポイント。プレッツェルのパリッとした食感のあとに、むちっとしたベーグル独特の歯ごたえが楽しめます。

水ではなく牛乳だけで仕込む「ミルクハース」(150円)。ほんのり甘くてミルキーな風味のふわふわパンは、そのままはもちろん、サンドイッチにしてもおいしくいただけます。

全粒粉を使った「丸パン~あんことピーナッツバター~」(300円)は、もちもち食感+歯切れのよさを追求。フィリングの意外な組み合わせに、新たな発見があるかもしれません!

お店がオープンしているのは、火曜と土曜の週2日。売り切れ必至なので、なかなかタイミングが合わない方は通販ならぬ“通パン”で、ぜひ味わってみてください。

【パン語解説】
取材中に登場した、知っているようでうまく説明できないパンの専門用語をざっくり解説します。

●ケトリング
ベーグルやプレッツェルなどの発酵させた生地を、焼く前に茹でる工程のこと。むちっと歯ごたえのある独特の食感を生み、さらに焼くことで表面のツヤを際立たせる役割があります。

Cielo

住所/仙台市青葉区木町通2-2-52
営業時間/11:00~ ※売り切れ次第終了
休/火・土曜のみ営業

※このページの情報は2021年1月29日現在のものです。
【ライター 佐々木綾】

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佐々木綾

宮城県仙台市出身。仙台市内の出版社勤務を経て、2007年よりフリーランスのライター・エディターとして活動をスタート。雑誌・フリーペーパー・WEBマガジン等の取材・ライティング・編集を担当。

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